特許
J-GLOBAL ID:200903007449238745
リチウム二次電池用スピネル系マンガン酸化物およびこれを用いたリチウムイオン電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134627
公開番号(公開出願番号):特開2001-319648
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、高エネルギー密度型のリチウム二次電池用正極物質として使用するニッケルドープリチウムリッチスピネル化合物[Li]<SB>8a</SB>[Li<SB>x</SB>Mn<SB></SB><SB>2-x-y-z</SB>Ni<SB>y</SB>□<SB>z</SB>]<SB>16d</SB>O<SB>4</SB>(0.01<x<0.15,0.01<y<0.2,z<0.02)を提供する。【解決手段】 水酸化リチウムと化学合成二酸化マンガンおよび硝酸ニッケルを、400-570°Cで焼成し、再度熱処理して得られるスピネル化合物(構造式[Li]<SB>8a</SB>[Li<SB>x</SB>Mn<SB>2-x-y-z</SB>Ni<SB>y</SB>□<SB>z</SB>]<SB>16d</SB>O<SB>4</SB>(0.01<X<0.15,0.01<y<0.2,z<0.02で表せる)で比表面積は1.2m<SP>2</SP>/g以下であり、FeKαを用いて測定したX線回折図において(400)ピークの3/4のピークの高さでの線幅が0.16°以内のリチウム二次電池用スピネル系マンガン酸化物。
請求項(抜粋):
スピネル構造式[Li]8a[LixMn2-x-y-zNiy□z]16dO4(但し、□は空格子)で表せるxの値が0.01〜0.15、yの値が0.01〜0.20、zの値が0.02以下の化合物であり、比表面積1.2m2/g以下でかつFeKαを用いて測定したX線回折図において(400)ピークの3/4のピークの高さでの線幅が0.16°以内のリチウム二次電池用スピネル系マンガン酸化物。
IPC (3件):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, H01M 10/40 Z
Fターム (29件):
4G048AA04
, 4G048AA05
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 4G048AE07
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029DJ16
, 5H029DJ17
, 5H029HJ02
, 5H029HJ07
, 5H029HJ13
, 5H050AA05
, 5H050AA07
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB12
, 5H050FA17
, 5H050FA19
, 5H050HA02
, 5H050HA07
, 5H050HA13
引用特許:
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