特許
J-GLOBAL ID:200903007452202263

バッテリパックのロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077928
公開番号(公開出願番号):特開平10-275605
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 不用意なバッテリの脱落を防止し、着脱もきわめて容易に行なえる。【解決手段】 本体1の収納部3に着脱自在に取り付けられるバッテリパック2(以下「パック」という)のロック構造であって、パックに形成しロック溝に係合するロック部12を有し、本体表面より操作可能なスライド操作部11と、スライド操作部11を常にロック溝方向へ付勢する付勢手段13を備えたメインロック10と、メインロック10のパックと反対側への移動を規制するストッパ22を有し、本体表面より操作可能なスライド操作部21を備えたサブロック20と、パックを押圧して持ち上げる押圧部32を有するスライド部31と、スライド部31を常にパック側に付勢する付勢手段33を有するポップアップ30を備え、サブロックのスライド操作部21がメインロックを規制する位置にあるときには、ポップアップ30のパック側への移動が規制される構成としてある。
請求項(抜粋):
本体(1)と、この本体(1)に着脱自在なバッテリパック(2)を備えた電子機器におけるバッテリパックのロック構造において、本体(1)の筐体の外表面に形成したバッテリパック(2)が装着される凹状の収納部(3)と、この収納部(3)の一端側に突設された突起(5)と、この突起(5)が係合する、バッテリパック(2)に形成された係合凹部(4)と、バッテリパック(2)に形成されたロック溝(6)と、このロック溝(6)に係合するロック部(12)を有する、本体(1)の外表面よりスライド操作可能なスライド操作部(11)と、このスライド操作部(11)を常にバッテリパック(2)のロック溝(6)へ係合する方向へ付勢する付勢手段(13)を備えたメインロック(10)と、このメインロック(10)のバッテリパック(2)と反対側への移動を規制するストッパ(22)を有する、本体(1)の外表面よりスライド操作可能なスライド操作部(21)を備えたサブロック(20)と、を具備することを特徴とするバッテリパックのロック構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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