特許
J-GLOBAL ID:200903007460979978
非磁性一成分現像用トナーの製造方法、現像剤、オイルレス定着方法及び画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武井 秀彦
, 吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-233254
公開番号(公開出願番号):特開2009-063927
出願日: 2007年09月07日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】定着分離性及びブレード固着の抑制に有利な非磁性一成分現像用トナー、該トナーの製造方法、該トナーを用いて形成されたトナー像を定着するオイルレス定着方法を提供する。【解決手段】トナー材料を、混練機で溶融混練する工程と、圧延冷却工程とを含むトナーの製造方法であって、該混練機は、独立した一つの分散部(A)と、該分散部(A)を挟む独立した第1搬送部(B1)と第2搬送部(B2)の二つの搬送部を有し、前記独立分散部(A)のヒータ加熱温度の平均実温度(D)が15<D<40(°C)であり、独立分散部(A)の平均ヒータ実温度と、第2搬送部(B2)の平均ヒータ実温度との差(E)の関係が、60<E<100(°C)であり、前記トナー圧延物のワックスは小粒子径群の平均分散粒子径(Y1)(μm)が0.6<Y1<1.0であることを特徴とする非磁性一成分現像用トナーの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トナー材料を、混練機で溶融混練する工程と、圧延冷却工程とを含むトナーの製造方法であって、該混練機は、独立した一つの分散部(A)と、該分散部(A)を挟む独立した第1搬送部(B1)と第2搬送部(B2)の二つの搬送部を有し、該第1搬送部(B1)の実温度(C)が10<C<25であり、前記独立分散部(A)のヒータ加熱温度の平均実温度(D)(以降平均ヒータ実温度とも記載)が、15<D<40(°C)であり、独立分散部(A)の平均ヒータ実温度と、第2搬送部(B2)の平均ヒータ実温度との差(E)の関係が、60<E<100(°C)であり、混練後圧延冷却した際のトナー圧延物の厚み(X)(mm)が2.5<X<3.2であり、前記トナー圧延物はワックスを粒子状態で分散しており、該ワックスの小粒子径群の平均分散粒子径(Y1)(μm)が0.6<Y1<1.0であり、該ワックスの大粒子径群の平均分散粒子径(Z1)(μm)が2.0<Z1<3.5であり、更にはそれらをトナー化した時のトナー中におけるワックス小粒子径群の平均分散粒子径(Y2)(μm)が分散径の0.2<Y2<0.6で、ワックスの大粒子径群の平均分散粒子径(Z2)(μm)が1.0<Z2<2.5であることを特徴とする非磁性一成分現像用トナーの製造方法。
IPC (4件):
G03G 9/087
, G03G 9/08
, G03G 15/08
, G03G 15/20
FI (6件):
G03G9/08 381
, G03G9/08 365
, G03G9/08 325
, G03G9/08 331
, G03G15/08 504A
, G03G15/20 505
Fターム (27件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AB01
, 2H005CA02
, 2H005CA08
, 2H005CA14
, 2H005CA16
, 2H005EA03
, 2H005EA07
, 2H005FA07
, 2H033AA39
, 2H033BA25
, 2H033BB01
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H077AA12
, 2H077AA14
, 2H077AB04
, 2H077AB13
, 2H077AB15
, 2H077AC04
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077BA08
, 2H077BA09
, 2H077EA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
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静電荷像現像用トナー及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-251374
出願人:株式会社巴川製紙所
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トナー組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-291009
出願人:ミノルタ株式会社
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特許第3677490号公報
審査官引用 (7件)
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電子写真用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-313205
出願人:ミノルタカメラ株式会社
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静電荷像現像用トナー及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-251374
出願人:株式会社巴川製紙所
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-369520
出願人:株式会社リコー
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