特許
J-GLOBAL ID:200903007463757887

定着分離版、定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 雄毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-136971
公開番号(公開出願番号):特開2006-317492
出願日: 2005年05月10日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 分離部材の表面に気泡層を存在させずにフッ素樹脂層を被覆し、トナー付着に起因する定着ローラ又は定着ベルトの損傷を回避できる定着分離板を提供する。【解決手段】 未定着画像が転写された記録媒体をローラ相互間又はローラとベルトとの間に供給し、ニップ部で熱と圧力を加えて転写画像を記録媒体に定着させる定着装置のニップ部の出口側に配置され、転写画像が定着された記録媒体をローラ又はベルトから引き離す分離部材を有する定着分離板17において、分離部材30の表面及びニップ部に近接する先端部の裏面にフッ素樹脂層32を、例えばプライマ層33を介して被覆する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
未定着画像が転写された記録媒体をローラ相互間又はローラとベルトとの間に供給し、ニップ部で熱と圧力を加えて転写画像を前記記録媒体に定着させる定着装置の前記ニップ部の出口側に配置され、前記転写画像が定着された記録媒体を前記ローラ又はベルトから引き離す分離部材を有する定着分離板において、 前記分離部材の表面及び前記ニップ部に近接する先端部の裏面にフッ素樹脂層が被覆されていることを特徴とする定着分離板。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 530
Fターム (10件):
2H033AA16 ,  2H033AA23 ,  2H033AA31 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA16 ,  2H033BA19 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BB00
引用特許:
出願人引用 (3件)

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