特許
J-GLOBAL ID:200903007464305599
周波数変調装置と画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-158104
公開番号(公開出願番号):特開2004-358740
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】画像クロックに起因する特定周波数帯の放射ノイズのピークレベルを低減させることができる周波数変調装置を提供すること。【解決手段】PWM-ICに入力するクロックに揺らぎを持たせることにより、従来基準クロックの特定周波数帯で発生した放射ノイズを低減でき、しかも画像にはその周波数の揺らぎによる画像の位置ズレを発生させることなく画像形成ができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レーザビームで走査される像担持体を有する画像形成装置に用いられる周波数変調装置であって、
前記レーザビームで走査される主走査ラインを画素単位で複数のセグメントに分割するセグメント分割手段と、
基準クロック周期と前記複数のセグメントにそれぞれ対応する変調係数とに基づいて補助クロック周期を算出する補助クロック算出手段と、
予め設定されている初期周期値と前記補助クロック周期とに基づいて、前記複数のセグメントのうち少なくとも一部分において周波数が異なる画像クロックを生成する画像クロック生成手段とを有し、
前記基準クロックは所定の周波数の揺らぎを有するクロックであり、
前記補助クロック算出手段は、前記基準クロックの揺らぎを低減するように前記複数のセグメントにそれぞれ対応する変調係数を設定して補助クロックを算出し
前記画像クロック生成手段は、前記補助クロックに基づいて、前記基準クロックの周波数の揺らぎを低減するように画像クロックを生成することを特徴とする周波数変調装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/00 M
, H04N1/04 104A
Fターム (14件):
2C362BA68
, 2C362BB28
, 2C362BB37
, 2C362CB78
, 2C362EA25
, 5C072AA03
, 5C072BA15
, 5C072BA20
, 5C072HA02
, 5C072HA08
, 5C072HA13
, 5C072HB06
, 5C072UA13
, 5C072UA14
引用特許:
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