特許
J-GLOBAL ID:200903025322225502
画像処理装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075324
公開番号(公開出願番号):特開2002-281252
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 CCDラインセンサ出力の画像処理動作に周波数拡散クロックを用いる装置において、安定的に放射ノイズレベルを低減させ、周波数拡散の副作用として画像に現れるノイズのばらつきをなくし、見かけ上の画像ノイズの低減化を図る。【解決手段】 基準クロックに所定の周期で連続的に周波数変調をかけた周波数拡散クロックの拡散周期Xと、CCD主走査1ライン毎に発生するラインSYNC信号の周期Yの同期化の関係を、Y ≒ a×X (aは整数) とすると、ラインSYNC信号の周期の長さ、1ラインごとの基準CLK数が変わることがなく、同期化ができる。従って、画像ノイズを局所化でき、拡散周期に乱れがないので放射ノイズレベルを安定して低減できる。
請求項(抜粋):
ラインイメージセンサにより読み取られた画像信号を、画像再生用のデータとして処理する画像処理手段と、基準クロックに対して所定の周期で連続的に発振周波数を変調させる周波数拡散手段と、周波数拡散手段が発生する周波数拡散クロックを用い前記画像処理手段の動作を制御するためのタイミング信号を生成するタイミング信号生成手段を有する画像処理装置であって、前記タイミング信号生成手段は、基準クロックの周波数拡散に用いた変調周期に同期してタイミング信号を生成するようにしたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/19
, G03B 27/50
, H04N 1/40
FI (3件):
G03B 27/50 H
, H04N 1/04 102
, H04N 1/40 101 H
Fターム (18件):
2H108CB01
, 2H108GA06
, 5C072AA01
, 5C072BA13
, 5C072BA20
, 5C072EA05
, 5C072UA09
, 5C072UA11
, 5C072UA16
, 5C077LL05
, 5C077LL17
, 5C077LL19
, 5C077MM03
, 5C077PP05
, 5C077PQ22
, 5C077RR18
, 5C077SS01
, 5C077TT06
引用特許:
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