特許
J-GLOBAL ID:200903007466350915

カレンダ処理法を用いた自浄性表面を有する長尺物品の製造、該長尺物品の自体並びに該長尺物品の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-574417
公開番号(公開出願番号):特表2005-526637
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
本発明は、自浄特性を有する表面を有するカレンダ加工された長尺物品、並びに、そのような自浄性表面の単純な製造法に関する。本発明による方法は非常に単純であり、それというのも、既に存在する器具を使用することができるからである。通常、高い溶融粘度を有するポリマーの長尺物品又は織物芯材を有する長尺物品は、カレンダを用いて製造される。本発明による方法では、カレンダの少なくとも1個のローラ上にミクロ粒子を施与し、このミクロ粒子は、長尺物が通過する際にこの長尺物上に移動し、この粒子が長尺物品の表面中に圧入されることによりこのカレンダを用いる。本発明による方法により、付加的なエンボス層又は異種材料支持層を長尺物品上へ施与する必要なく、亀裂のある構造を有する粒子を有する自浄性表面を入手することができる。本発明による長尺物品は、例えば貨物自動車用ターポリン、被覆ターポリン、オーニング、日よけ屋根又はテント用ターポリンとして使用することができる。
請求項(抜粋):
自浄特性を有する少なくとも1つの表面を有するカレンダ加工された長尺物品において、表面が、ミクロ粒子の堅固に固定された少なくとも1つの部位を有し、前記部位が突起物を形成することを特徴とする、自浄特性を有する少なくとも1つの表面を有するカレンダ加工された長尺物品。
IPC (4件):
B32B3/16 ,  B32B9/00 ,  D06M11/79 ,  D06M23/08
FI (4件):
B32B3/16 ,  B32B9/00 A ,  D06M11/79 ,  D06M23/08
Fターム (40件):
4F100AA17A ,  4F100AA20A ,  4F100AB01A ,  4F100AC00A ,  4F100AK01A ,  4F100AK09C ,  4F100AK15C ,  4F100AK74C ,  4F100AN01C ,  4F100AN02C ,  4F100AR00A ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100CA13A ,  4F100DD07A ,  4F100DG12B ,  4F100DG15B ,  4F100DG16B ,  4F100EA02 ,  4F100EC042 ,  4F100EH611 ,  4F100EJ193 ,  4F100GB07 ,  4F100GB32 ,  4F100GB90 ,  4F100JB06A ,  4F100JL06A ,  4F100YY00A ,  4L031AB31 ,  4L031AB32 ,  4L031AB34 ,  4L031AB35 ,  4L031BA04 ,  4L031BA09 ,  4L031BA20 ,  4L031BA24 ,  4L031DA21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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