特許

J-GLOBAL ID：200903007476547083

熱間圧延機のコイルボックス

発明者： 宮口 周久
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-029125
公開番号（公開出願番号）：特開平9-220609
出願日： 1996年02月16日
公開日（公表日）： 1997年08月26日
要約：

【要約】【課題】 クレードルロールの昇降装置を簡素化して設置スペースの小型化を図る。【解決手段】 入側クレードルロール及び出側クレードルロールを含めてクレードルロールを6本設け、各クレードルロール53〜57を鉛直方向に昇降させる昇降シリンダー60〜65を各クレードルロール53〜57にそれぞれ設け、各クレードルロール53〜57を短いストロークで鉛直方向に昇降させることで、クレードルロール53〜57の昇降シリンダー60〜65を小容量にして構造を簡素化し、設置スペースの小型化を図る。

請求項（抜粋）：

粗圧延機により熱間粗圧延された粗圧延材を入側クレードルロール上でコイルに巻き取ると共に巻き取られたコイルを出側クレードルロールで巻き戻して仕上圧延機に供給するコイルボックスであって、前記入側クレードルロール及び前記出側クレードルロールを含めてクレードルロールを少なくとも4本設け、前記クレードルロールを鉛直方向に昇降させる昇降装置を各クレードルロールにそれぞれ設けたことを特徴とする熱間圧延機のコイルボックス。

IPC (4件)：

B21B 45/00 ,  B21C 47/08 ,  B21C 47/26 ,  C21D 9/68

FI (4件)：

B21B 45/00 J ,  B21C 47/08 ,  B21C 47/26 A ,  C21D 9/68

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 熱間圧延ライン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-006547   出願人：三菱重工業株式会社