特許
J-GLOBAL ID:200903007479188033
容量内蔵型圧電部品およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259892
公開番号(公開出願番号):特開2000-091874
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 容量値の調整が可能な容量内蔵型圧電部品を提供することを目的とするものである。【解決手段】 グリーンシート間に内部電極4a,4bを形成後焼成して容量基板3を得、次いで容量基板3の一方の表面に第1の容量電極5を設け、内部電極4a,4bとの間で、容量を形成し、その後容量基板3の容量値を測定し、所望の容量値よりも小さい場合は、第1の容量電極5の上から第2の容量電極6を形成することにより所望の容量値を有する容量基板3を得、次に下面に入力電極及び出力電極及びアース電極を形成した基板2上に、枠状の樹脂シート8b、両表面に振動電極7a,7bを形成した圧電振動板1、再び枠状の樹脂シート8a、容量基板3の順で積層した後一体化させ、次に重合体の前側面に入力電極、出力電極を形成し、後側面にアース電極を形成して発振子を得た。
請求項(抜粋):
圧電振動板の下に容量基板と基板のどちらか一方を、前記圧電振動板の上に前記容量基板と前記基板の他方を重ね合わせた重合体と、この重合体の表面に設けた入、出力電極とアース電極と、前記容量基板は内部電極を有するとともにその表面の少なくとも一方に容量電極を形成した容量内蔵型圧電部品。
IPC (3件):
H03H 9/17
, H03H 3/02
, H03H 9/02
FI (3件):
H03H 9/17 A
, H03H 3/02 B
, H03H 9/02 K
Fターム (14件):
5J108AA02
, 5J108CC04
, 5J108EE03
, 5J108EE04
, 5J108EE07
, 5J108EE17
, 5J108GG03
, 5J108GG08
, 5J108GG16
, 5J108JJ02
, 5J108KK02
, 5J108KK04
, 5J108KK05
, 5J108MM01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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チップ型圧電部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-109093
出願人:株式会社村田製作所
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特開平3-148907
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特開平1-158812
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