特許
J-GLOBAL ID:200903007485084185

エレベーターの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-111740
公開番号(公開出願番号):特開2006-290509
出願日: 2005年04月08日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】地震などの災害が頻発しており災害発生時には、エレベーターを避難階又は最寄階に着床させ救出運転動作を行い、その後安全のためエレベーターを戸閉休止状態にしている。このようにエレベーターが戸閉休止状態になった時、エレベーターかごから逃げ遅れた乗客が閉じ込め状態となった場合の対応が必要になってきた。【解決手段】乗場呼び登録装置、かご呼び登録装置のいずれかの呼び登録信号に応じてエレベーターかごを昇降させるエレベーター制御装置において、災害発生時にエレベーターかごが救出運転動作を完了し、所定階で戸閉休止状態になった時、エレベーターかご内から逃げ遅れた乗客の有無を判定検出する検出手段、及びこの検出手段で検出した疑似閉じ込め客が戸開釦を操作した時、又は疑似閉じ込め客が所定時間経過しても戸開釦を操作しない時、戸を強制的に開く戸開閉制御手段を備えたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乗場呼び登録装置及びかご呼び登録装置のいずれかの呼び登録信号に応じてエレベーターかごを昇降させるエレベーター制御装置において、 地震、火災などの災害発生時にエレベーターかごが救出運転動作を完了し、所定階で戸閉休止状態になった時、エレベーターかご内から逃げ遅れた乗客の有無を判定・検出する検出手段、 及びこの検出手段で検出した乗客が上記かご呼び登録装置に設けた戸開釦を操作した時、又は上記乗客が所定時間経過しても上記戸開釦を操作しない時、戸を強制的に開く戸開閉制御手段を備えたことを特徴とするエレベーター制御装置。
IPC (2件):
B66B 5/02 ,  B66B 3/00
FI (2件):
B66B5/02 G ,  B66B3/00 L
Fターム (10件):
3F303BA03 ,  3F303CB24 ,  3F303DB26 ,  3F303DC26 ,  3F304CA02 ,  3F304CA04 ,  3F304EA11 ,  3F304EA35 ,  3F304EB22 ,  3F304ED07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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