特許
J-GLOBAL ID:200903007486571276

第2高調波発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005382
公開番号(公開出願番号):特開平7-306428
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】安定した高調波の出力が可能な第2高調波発生装置を提供する。【構成】第2高調波発生装置は光学的に囲まれた共振区間を備える入力ミラー110及び出力ミラー150と、外部から加えられるポンピングエネルギーから第2高調波を得る第2高調波発生要素と、全体光学部品を保護支持するケーシング100を具備し、ケーシング100の周面にはケーシング100の温度を補正する温度補正装置300が備えられ、ケーシング100の温度を感知して設定された温度範囲内にケーシング温度が維持されるように制御する制御手段410が温度補正装置300に電気的に接続されている構造を有する。【効果】周辺温度の大きい変化にもかかわらず、安定した高調波出力が可能である。
請求項(抜粋):
光学的に囲まれた所定距離の共振区間を備える入力ミラー及び出力ミラーと、前記共振区間内に備えられて外部から加えられるポンピングエネルギーから第2高調波を得る第2高調波発生部と、前記共振区間を取り囲み前記ミラーと発生部を支持するケーシングと、前記ケーシングの周面に備えられてケーシングの温度を補正する温度補正装置と、前記ケーシングの温度を感知して設定された温度範囲内にケーシングの温度が保たれるように前記温度補正装置を制御する制御手段とを具備することを特徴とする第2高調波発生装置。
IPC (2件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/109
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-200865
  • レーザーダイオードポンピング固体レーザー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-323401   出願人:富士写真フイルム株式会社, 富士写真光機株式会社
  • 特開昭56-111058
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