特許
J-GLOBAL ID：200903007489165945

ベンゾアゼピン構造を有する芳香族三級アミン化合物

発明者：
佐藤 忠久

佐藤 忠久 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 飯田 敏三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-069269
公開番号（公開出願番号）：特開平11-246529
出願日： 1998年03月05日
公開日（公表日）： 1999年09月14日
要約：
【要約】【課題】 安定性の高い新規な芳香族三級アミン化合物を提供することを目的とする。【解決手段】 一般式(I)で表わされる芳香族三級アミン化合物。【化1】(式中、(A)、(B)および(C)は、ビニレン又は、o-アリーレン基を表わす。R1 、R2 、R3 、R4 、R5 およびR6 はハロゲン原子、又はアルキルなどを表わし、R7 、R8 およびR9 はハロゲン原子、アルキル、アルコキシ又はジアルキルアミノ基を表わす。(Y)は窒素原子又は1,3,5-ベンゼントリイル基を表わす。h、i、j、k、l、m、n、oおよびpは0ないし4の整数を表わす。q、rおよびsは1ないし3の整数を表わす。)
請求項（抜粋）：
一般式(I)で表わされる芳香族三級アミン化合物。【化1】(式中、(A)、(B)および(C)は、ビニレン又は、o-アリーレン基を表わす。R1 、R2 、R3 、R4 、R5 およびR6 はハロゲン原子、又はアルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキシ、ジアルキルアミノ、N-アルキル-N-アリールアミノ又はジアリールアミノ基を表わし、R7 、R8 およびR9 はハロゲン原子、アルキル、アルコキシ又はジアルキルアミノ基を表わす。(Y)は窒素原子又は1,3,5-ベンゼントリイル基を表わす。h、i、j、k、l、m、n、oおよびpは0ないし4の整数を表わす。q、rおよびsは1ないし3の整数を表わす。q、rおよびsが2以上の場合、各ベンゼン環上の(R7)n 、(R8)o および(R9)p は同じでも異なっていてもよい。)
IPC (4件)：
C07D223/26 ,  C07D223/14 ,  C07D491/048 ,  G03G 5/06 311
FI (4件)：
C07D223/26 ,  C07D223/14 ,  C07D491/048 ,  G03G 5/06 311
引用特許：
審査官引用 (10件)
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