特許
J-GLOBAL ID:200903007489793148

穀粒調整機の管理用デ-タ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169894
公開番号(公開出願番号):特開平7-030676
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【構成】複数の穀粒乾燥機2,2,...に夫れ夫れコントロ-ル・ボックス4,4,...と、遠隔地にある管理ステ-ション6の管理機器5とを、端末にモデム8,9のある公衆通信回線7で接続し、穀粒乾燥機2,2,...のコントロ-ル・ボックス4,4,...から異常デ-タが管理機器5に送信されると、管理機器5では当該異常状態の回復方法を穀粒乾燥機2のコントロ-ル・ボックス4に報知し、穀粒乾燥機2,2,...のコントロ-ル・ボックス4,4,...と管理機器5との間における複数の異常デ-タの送受信時には、緊急度・重要度の高い異常デ-タ分から優先的に送受信処理される。【効果】緊急・重要度の高い異常から順次処理できて、能率的に穀粒調整作業をすることができる。
請求項(抜粋):
複数の穀粒調整機2,2、...には夫れ夫れコントロ-ル・ボックス4,4,...が設けられていて、穀粒調整機2の各種センサ群からの検出デ-タがコントロ-ル・ボックス4に入力され、コントロ-ル・ボックス4から穀粒調整機2の各種アクチュ-エ-タに制御指令信号が出されて自動調節しながら穀粒調整作業がなされる穀粒調整機であつて、穀粒調整機2,2,...のコントロ-ル・ボックス4,4,...と遠隔位置にある管理ステ-ション6の管理機器5とを公衆通信回線7で接続し、通信機能を有するコントロ-ル・ボックス4,4,...と管理ステ-ション6の管理機器5とをモデム等のデ-タ通信用結合手段を介して相互にデ-タの自動発信及び受信が可能な構成とし、穀粒調整機2,2,...のコントロ-ル・ボックス4,4,...は検出デ-タから異常判定のできる構成として、異常判定時には異常デ-タを管理機器5へ送信できる構成とし、管理機器5から穀粒調整機2,2,...のコントロ-ル・ボックス4,4,...に故障の回復方法を報知できる構成とし、穀粒調整機2,2,...の複数のコントロ-ル・ボックス4,4,...と管理機器5との間で複数の異常デ-タの送受信状態となると、緊急・重大な異常デ-タの方が優先的に送受信されることを特徴とする穀粒調整機の管理用デ-タ通信システム。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  B02B 7/00 101 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 織機診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-329177   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 特開昭56-040356
  • 特開昭56-105290
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審査官引用 (6件)
  • 織機診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-329177   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 特開昭56-040356
  • 特開昭56-040356
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