特許
J-GLOBAL ID:200903007497369266
物質固定化基板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143371
公開番号(公開出願番号):特開2006-322709
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】基体上に固定化された物質および/または該物質と特異的に反応する物質を化学発光法によって高感度で検出するための物質固定化基板の提供。【解決手段】基体上に被固定化物質が固定化された物質固定化基板。前記基体表面の水との接触角は65°〜95°の範囲であり、前記基体は、表面の少なくとも一部にポリマー層を有し、前記ポリマーは、被固定化物質および/または被固定化物質と特異的に反応する物質の基体表面への非特異吸着を防止する効果を有し、前記物質の少なくとも一部は、1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤を介して前記ポリマーと結合しており、前記基板は、固定化された物質および/または該物質と特異的に反応する物質を化学発光法によって検出するために使用されるものである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基体上に被固定化物質が固定化された物質固定化基板であって、
前記基体表面の水との接触角は65°〜95°の範囲であり、
前記基体は、表面の少なくとも一部にポリマー層を有し、
前記ポリマーは、被固定化物質および/または被固定化物質と特異的に反応する物質の基体表面への非特異吸着を防止する効果を有し、
前記物質の少なくとも一部は、1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤を介して前記ポリマーと結合しており、
前記基板は、固定化された物質および/または該物質と特異的に反応する物質を化学発光法によって検出するために使用されるものであることを特徴とする基板。
IPC (6件):
G01N 33/543
, C12M 1/00
, G01N 21/76
, G01N 33/53
, G01N 33/547
, G01N 37/00
FI (9件):
G01N33/543 525U
, G01N33/543 501J
, G01N33/543 525W
, C12M1/00 A
, G01N21/76
, G01N33/53 D
, G01N33/53 M
, G01N33/547
, G01N37/00 102
Fターム (16件):
2G054AA06
, 2G054AB04
, 2G054CA22
, 2G054CA23
, 2G054CE02
, 2G054EA01
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029BB01
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA11
, 4B029FA12
, 4B029HA02
引用特許:
前のページに戻る