特許
J-GLOBAL ID:200903007498214959

キノンフルギド誘導体とその用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323337
公開番号(公開出願番号):特開2001-139569
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】光着色状態が熱的に安定で繰り返し耐久性に優れた性能を有する光応答性と電気応答性を併せ持つ光-電気応答システムを提供する。【解決手段】下記一般式(I)-Eで表わされる光応答性のフルギド部位と電気化学応答性のキノン部位を複合化した新奇なキノンフルギド化合物は光-電気により相互変換可能な複数の化学構造をとる。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式[I]-E、[I]-Z、[II]、[III]-E、[III]-Z又は [IV]【化1】【化2】【化3】【化4】【化5】【化6】(上記全ての式中、いずれも、R1はメチル基又はエチル基を、また、R2はメチル基、エチル基、n-プロピル基、iso-プロピル基、n-ブチル基、iso-ブチル基又はter-ブチル基を意味する。R3及びR4は同一であっても異なっていてもよく、メチル基、エチル基又はアダマンチリデン基を意味する。R5及びR6はこれらが共同で置換若しくは無置換の芳香環を形成するか、又は同一であっても異なっていてもよく、水素原子、炭素数が1〜20のアルキル基、メトキシ基、シアノ基、ジメチルアミノ基、塩素原子若しくは臭素原子を意味する。Xは酸素原子、硫黄原子又は炭素数が1〜20のアルキルアミノ基を意味する。)で示されるいずれかのキノンフルギド誘導体。
IPC (6件):
C07D307/92 ,  C07D307/80 ,  C07D407/06 ,  C07D409/06 ,  C07D493/04 101 ,  C09K 9/02
FI (7件):
C07D307/92 ,  C07D307/80 ,  C07D407/06 ,  C07D409/06 ,  C07D493/04 101 A ,  C09K 9/02 A ,  C09K 9/02 B
Fターム (21件):
4C037PA06 ,  4C037TA01 ,  4C063AA01 ,  4C063BB03 ,  4C063CC75 ,  4C063CC76 ,  4C063CC94 ,  4C063DD04 ,  4C063DD75 ,  4C063EE10 ,  4C071AA01 ,  4C071AA08 ,  4C071BB01 ,  4C071CC12 ,  4C071EE05 ,  4C071FF15 ,  4C071GG01 ,  4C071HH04 ,  4C071HH05 ,  4C071KK01 ,  4C071LL05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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