特許
J-GLOBAL ID:200903007501762547

研削砥石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379000
公開番号(公開出願番号):特開2003-175464
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 砥粒を台金に一層配列してろう付けにより固着した研削砥石において、砥粒の分布のあり方について検討を加え、より良好な加工精度と切れ味および切粉の排出を得る研削砥石の提供。【解決手段】 砥粒層形成面に、砥粒の平均粒径(75〜300μm)の2.2〜3.5倍の直径の円形の島状領域2を規則的に配列し、この島状領域内に数個の砥粒をろう材により固着することにより、研削液の供給と切粉の排出を良好にして目詰まりや焼付きが発生せず、長期にわたって安定した加工精度と切れ味が得られ、砥石の寿命も延長する。
請求項(抜粋):
ダイヤモンド砥粒、cBN砥粒などの砥粒を台金に一層配列してろう付けにより固着した研削砥石であって、砥粒の平均粒径が75〜300μmであり、砥粒平均粒径の2.2〜3.5倍の直径の円形の島状領域が規則的に配列され、各島状領域内に複数個の砥粒がろう材により固着され、かつ砥粒を固着したろう材の厚さが島状領域の外周側では砥粒平均粒径の0.1〜0.7倍の厚さであり、内部は外周側のろう材厚さの1.1〜1.2倍の厚さである研削砥石。
IPC (4件):
B24D 3/00 310 ,  B24D 3/00 ,  B24D 3/00 320 ,  B24D 3/06
FI (4件):
B24D 3/00 310 F ,  B24D 3/00 310 B ,  B24D 3/00 320 B ,  B24D 3/06 C
Fターム (10件):
3C063AA02 ,  3C063AB03 ,  3C063BA24 ,  3C063BB02 ,  3C063BB24 ,  3C063BC02 ,  3C063BG07 ,  3C063CC09 ,  3C063FF20 ,  3C063FF23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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