特許
J-GLOBAL ID:200903007513447949

液処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125438
公開番号(公開出願番号):特開2007-296451
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】沈澱物容器から沈澱物を所定のタイミングで回収できるようにすることで、サイクロン分離器の機能を正常に保つことができる液処理装置を提供する。【解決手段】架台11上に、フレーム12を介してサイクロン分離器13を設置する。サイクロン分離器13の液出口部16に液取出用の開閉弁18を設ける。サイクロン分離器13の沈澱物排出口部17に、沈澱物を収容する円筒形の沈澱物容器21を接続する。沈澱物容器21の出口部23に沈澱物排出用の開閉弁24を接続する。開閉弁24の下側に沈澱物排出管25を接続し、沈澱物排出管25と対向するように架台11の内側に回収容器26を収納する。フレーム12に監視装置31を設置する。監視装置31は、制御箱32に押しボタンスイッチ33および濾過時間を設定するタイマを設け、制御箱32の上側に警告手段としての回転灯35を設置する。回転灯35は、タイマで設定されたタイミングで作動して、沈澱物の回収と廃棄を指示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液を旋回させることで液と液中の不純物とを分離させるサイクロン分離器と、 サイクロン分離器から液を取出す管路に設けられた液取出用の開閉弁と、 サイクロン分離器内で沈降する沈澱物を収容する沈澱物容器と、 沈澱物容器の出口部に接続された沈澱物排出用の開閉弁と、 所定のタイミングで液取出用の開閉弁を開き状態から閉じ状態に切換えるとともに沈澱物排出用の開閉弁を閉じ状態から開き状態に切換えることで沈澱物容器から回収容器内に沈澱物を回収させることを指示する監視装置と を具備したことを特徴とする液処理装置。
IPC (2件):
B04C 7/00 ,  B04C 11/00
FI (2件):
B04C7/00 ,  B04C11/00
Fターム (9件):
4D053AA03 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CD04 ,  4D053CD22 ,  4D053CG09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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