特許
J-GLOBAL ID:200903007522402370

画像形成システムおよび投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326518
公開番号(公開出願番号):特開平11-160649
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 合成画像形成時に生じる偽輪郭や色ズレを解消する。【解決手段】 画像形成システム20は、色光供給手段21と画像形成手段22とを有している。色光供給手段21からは、時間順次的に、青色光、緑色光、赤色光、白色光がこの順に供給され、画像形成手段22では、供給される各色光と同期して1つのカラー合成画像を構成する青色画像、緑色画像、赤色画像、白色画像を、時間順次的に、この順に形成する。このように、大脳で画像合成処理される順番とは逆の順番で画像形成を行うことにより、1つの合成画像を形成する3色の画像がなるべく同時に大脳で合成されるようにしている。従って、偽輪郭や色ズレ等を軽減することができ、鮮明な像が得られるとともに不快感や眼精疲労を軽減することが可能となる。
請求項(抜粋):
時間順次的に、青色光、緑色光、赤色光、白色光をこの順に供給する色光供給手段と、前記色光供給手段によって供給された前記青色光、前記緑色光、前記赤色光、前記白色光に対応した画像を、それぞれの前記色光と同期させた画像情報に基づいて形成する画像形成手段とを有し、時間順次的に、青色画像、緑色画像、赤色画像、白色画像の順に画像が形成されてなることを特徴とする画像形成システム。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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