特許
J-GLOBAL ID:200903007533522831

利得制御回路およびこれを使用したデジタル音声放送の受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318836
公開番号(公開出願番号):特開2000-151316
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 DAB受信機において、AGCアンプの特性を改善する。【解決手段】 中間周波信号に対して縦続接続された5段の差動アンプと、これら差動アンプの入力端にそれぞれ設けられたシャント回路とにより、可変利得アンプ31〜35を構成する。AGC電圧VAGCを利得制御電流IG1〜IG5に変換する制御電流生成回路38を設ける。利得制御電流IG1〜IG5は、AGC電圧VAGCが上昇したときの立ち上がり点が順次ずれた大きさとするとともに、最大値を規定値に制限する。利得制御電流IG1〜IG5を、上記シャント回路にその制御信号として供給するとともに、立ち上がり点の遅い利得制御電流IG1〜IG5ほど前段のシャント回路に供給する。
請求項(抜粋):
入力信号に対して縦続接続された複数N段の差動アンプと、上記N段の差動アンプの入力端にそれぞれ設けられて上記差動アンプに供給される信号をシャントするN段のシャント回路と、利得制御電圧をN個の利得制御電流に変換する制御電流生成回路とを有し、上記N個の利得制御電流は、上記利得制御電圧が上昇したときの立ち上がり点が順次ずれた大きさとされるとともに、最大値が規定値に制限され、上記N個の利得制御電流が、上記N段のシャント回路にその制御信号として供給されるとともに、上記立ち上がり点の遅い利得制御電流ほど上記N段のシャント回路のうちの前段のシャント回路に供給されるようにした利得制御回路。
IPC (4件):
H03G 3/20 ,  H03F 3/45 ,  H04B 1/26 ,  H04B 1/16
FI (4件):
H03G 3/20 E ,  H03F 3/45 Z ,  H04B 1/26 H ,  H04B 1/16 G
Fターム (44件):
5J066AA02 ,  5J066AA12 ,  5J066CA21 ,  5J066CA36 ,  5J066CA37 ,  5J066FA18 ,  5J066HA08 ,  5J066HA25 ,  5J066KA00 ,  5J066KA09 ,  5J066KA17 ,  5J066KA26 ,  5J066KA27 ,  5J066KA34 ,  5J066KA55 ,  5J066KA62 ,  5J066MA01 ,  5J066MA21 ,  5J066ND01 ,  5J066ND14 ,  5J066ND22 ,  5J066PD01 ,  5J066SA05 ,  5J066TA02 ,  5J100JA01 ,  5J100KA05 ,  5J100LA00 ,  5J100QA01 ,  5J100QA03 ,  5J100SA02 ,  5K020AA04 ,  5K020AA08 ,  5K020DD21 ,  5K020EE04 ,  5K020EE08 ,  5K020LL01 ,  5K020MM01 ,  5K061AA13 ,  5K061BB06 ,  5K061CC23 ,  5K061CC45 ,  5K061CC52 ,  5K061FF01 ,  5K061JJ01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-101512
  • 可変利得回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264452   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
  • 特開平3-250806
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-101512
  • 可変利得回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264452   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
  • 特開平3-250806

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