特許
J-GLOBAL ID:200903007533661742

手書き文字認識装置及び手書き文字認識プログラム並びに手書き文字認識プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117952
公開番号(公開出願番号):特開2002-015282
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】1文字毎の文字入力枠のない文字列入力領域に入力された手書き文字列の入力完了を的確に判定する手書き文字認識装置を提供する。【解決手段】複数文字を手書きする大きさの文字列入力領域にユーザが手書き文字列を入力する。座標値検出部102は、入力された手書き文字列を構成する各ストローク毎に座標列を検出する。入力完了判定部104は、文字の書き始め側の第1領域にストロークの先頭座標が検出されたとき、直前に入力されたストロークの末尾座標と検出された先頭座標との入力時間差が所定時間以上あるか否かを判定し、肯定のとき直前に入力された手書き文字列の入力が完了したと判定する。文字切出部105は、全てのストロークから一文字づつのストローク列を切り出し、文字認識部106は、各ストローク列から各文字を認識し出力する。
請求項(抜粋):
ユーザが手書き文字列を入力する複数文字を手書きする大きさの文字列入力領域を有する手書き文字認識装置であって、入力された手書き文字列を構成する各ストローク毎に前記文字列入力領域における座標列を検出する座標列検出手段と、前記文字列入力領域の前記手書き文字列の書き始め側の第1領域に前記ストロークの先頭座標が検出されたとき、直前に入力された手書き文字列の入力が完了したか否かを判定する入力完了判定手段と、前記入力完了判定手段が入力が完了したと判定したとき、前記座標列検出手段で検出された直前に入力された手書き文字列の全てのストロークから1文字づつのストローク列を切り出し、各文字を認識し、認識結果の文字列を出力する切出認識手段とを備えることを特徴とする手書き文字認識装置。
IPC (3件):
G06K 9/62 ,  G06F 17/22 506 ,  G06K 9/34
FI (3件):
G06K 9/62 G ,  G06F 17/22 506 A ,  G06K 9/34
Fターム (13件):
5B009LA01 ,  5B029AA01 ,  5B029BB09 ,  5B029EE10 ,  5B064AB04 ,  5B064AB14 ,  5B064AB16 ,  5B064BA08 ,  5B064DD03 ,  5B064DD05 ,  5B064DD06 ,  5B064FA06 ,  5B064FA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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