特許
J-GLOBAL ID:200903007539464396

光情報記録方法、光情報記録装置及び光情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058399
公開番号(公開出願番号):特開2001-250230
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 高線速記録化を図る上でCD-Rとの互換性を確保しつつ、良好なる記録・消去特性を得るのに最適な光情報記録方法を提供する。【解決手段】 光情報記録媒体を高線速範囲で回転させて光記録パルス列を用いて記録するときの光記録パルス列の最適条件として、光情報記録媒体の回転線速度が概ね5m/sから28m/sの範囲では、第1の高パワーレベルPwの先端部fpの長さt1が0.1Tから1Tであり、第2の低パワーレベルPbの後端部opの長さt4が0.2Tから1.3Tである光記録パルス列を用いるように規定することで、高線速記録化を図る上でCD-Rとの互換性を確保しつつ、良好なる記録・消去特性を得るのに最適となるようにした。
請求項(抜粋):
光情報記録媒体に光を照射して前記光情報記録媒体の記録層に状態の変化を生じさせることにより前記光情報記録媒体に対する情報の記録を行う光情報記録方法であって、信号を変調して前記光情報記録媒体に情報の記録を行う際に、変調後に所定の信号幅を有する信号の記録を行う時の光記録パルス列として、少なくとも長さt2の第1の高パワーレベルPwと長さt3の第2の低パワーレベルPbとが交互に所定のデューティ比z(=t2/(t2+t3))で所定の回数連続するマルチパルス部を含み、第3のパワーレベルPeを持つ消去信号を少なくとも含む光記録パルス列を用いて記録するとき、前記光情報記録媒体の回転線速度が概ね5m/sから28m/sの範囲では、0.1Tから1T(Tは記録クロック周期)の長さt1の前記第1の高パワーレベルPwの先端部と0.2Tから1.3Tの長さt4の前記第2の低パワーレベルPbの後端部とを有する前記光記録パルス列を用いるようにしたことを特徴とする光情報記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/0045 A ,  G11B 7/125 C
Fターム (17件):
5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC01 ,  5D090CC02 ,  5D090DD03 ,  5D090FF08 ,  5D090FF21 ,  5D090HH01 ,  5D090KK03 ,  5D090KK05 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119BB04 ,  5D119CA16 ,  5D119DA01 ,  5D119HA45 ,  5D119HA59
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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