特許
J-GLOBAL ID:200903007546321487
エラストマの当て板を用いて、複合構成材を処理するための装置および方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-500890
公開番号(公開出願番号):特表2007-525345
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
エラストマの当て板(110)を用いて複合構成材を処理するための装置および方法が開示される。1つの実施例では、方法は、レイアップ心棒(104)の非平面の部分にプリプレグ材料(102)を形成するステップと、初期位置においてプリプレグ材料の上にエラストマの当て板(110)を与えるステップとを含み、その結果、エラストマの当て板(110)の第1の部分がレイアップ心棒(104)上のプリプレグ材料(102)に隣接し、かつ第1の部分に隣接するエラストマの当て板の第2の部分はプリプレグ材料から間隔を置いて配置される。次に、エラストマの当て板(110)とレイアップ心棒(104)との間に配される非平面の部分に隣接する空間内で圧力が減じられる。空間における圧力の低減と同時に、エラストマの当て板(110)は第2の位置まで延伸され、その結果、エラストマの当て板の第2の部分が、プリプレグ材料およびレイアップ心棒の少なくとも1つの近傍へ引寄せられる。
請求項(抜粋):
複合構成材を処理する方法であって、
非平面部を有するレイアップ心棒を与えるステップと、
レイアップ心棒の前記非平面部上にプリプレグ材料を形成するステップと、
初期位置において前記プリプレグ材料の上にエラストマの当て板を与えるステップとを含み、その結果、前記エラストマの当て板の第1の部分は前記レイアップ心棒上の前記プリプレグ材料に隣接し、前記第1の部分に隣接する前記エラストマの当て板の第2の部分は前記プリプレグ材料から間隔を置き、さらに、
前記エラストマの当て板と前記レイアップ心棒との間に配された前記非平面部に隣接する空間内の圧力を減じるステップと、
前記空間の前記圧力を減じる前記ステップと同時に、前記エラストマの当て板を第2の位置まで延伸するステップとを含み、その結果、前記エラストマの当て板の前記第2の部分が前記プリプレグ材料および前記レイアップ心棒の少なくとも1つの近傍に引寄せられる、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
4F202AC03
, 4F202AD16
, 4F202AD35
, 4F202AG03
, 4F202AH31
, 4F202CA09
, 4F202CB01
, 4F202CB20
, 4F202CD16
, 4F202CK42
, 4F204AC03
, 4F204AD16
, 4F204AD35
, 4F204AG03
, 4F204AH31
, 4F204AJ05
, 4F204FA13
, 4F204FB01
, 4F204FB12
, 4F204FB20
, 4F204FF05
, 4F204FF49
, 4F204FQ37
引用特許:
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