特許
J-GLOBAL ID:200903007547785061
車両および走行用パワーの表示方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-291739
公開番号(公開出願番号):特開2007-099087
出願日: 2005年10月04日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 変速機の変速の際でも運転者に違和感を生じさせることなく走行用パワーを表示する。【解決手段】 走行に要求される要求パワーPr*と最大パワーPmaxと最大走行パワーPdrvとから設定された演算用パワーPtmpと前回の表示用パワーPdspとのパワー差ΔPが値0未満でアクセル開度Accが閾値Aref以上のときには(S260,S270)、表示用パワーPdspを設定する際に用いるなまし処理の時定数Tに通常時の値T1より大きな値T2を設定する(S290)。これにより、運転者が加速しようとしているときに変速機の変速段の変速により要求トルクTr*が一時的に小さくなっても、パワーメータ表示器に表示出力されるパワーが小さな変化しかしないようにすることができる。この結果、運転者に違和感を与えるのを抑制することができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
内燃機関と、
車両のいずれかの車軸である第1車軸と前記内燃機関の出力軸とに接続されて電力と動力の入出力を伴って前記第1車軸および前記出力軸に動力を入出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
前記第1車軸または該第1車軸とは異なる車軸のいずれかである第2車軸と前記電動機の回転軸とに接続される複数の変速段を有する変速手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやりとりが可能な蓄電手段と、
走行に要求される要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記変速手段の変速段の変速を伴って前記設定された要求駆動力に基づく駆動力によって走行するよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速手段とを制御する駆動制御手段と、
前記変速手段の変速段の所定の変速状態ではないときには第1の変化程度をもって前記駆動制御手段による制御に基づいて走行用に用いられている走行用パワーを演算し、前記所定の変速状態のときには前記第1の変化程度より小さな第2の変化程度をもって前記駆動制御手段による制御に基づいて前記走行用パワーを演算する走行用パワー演算手段と、
前記演算された走行用パワーを乗員室の乗員に視認可能に表示する走行用パワー表示手段と、
を備える車両。
IPC (9件):
B60W 20/00
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, B60W 10/26
, B60W 10/10
, B60K 6/04
, B60K 35/00
, B60W 10/04
, B60L 11/14
FI (12件):
B60K6/04 400
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 330
, B60K6/04 350
, B60K6/04 553
, B60K6/04 550
, B60K6/04 710
, B60K6/04 733
, B60K35/00 Z
, B60K41/06
, B60L11/14
Fターム (36件):
3D041AA53
, 3D041AA74
, 3D041AB01
, 3D041AC04
, 3D041AC18
, 3D041AD10
, 3D041AD31
, 3D041AD51
, 3D041AE12
, 3D041AE31
, 3D041AE45
, 3D044BA19
, 3D044BA21
, 3D044BB01
, 3D044BD01
, 3D344AA19
, 3D344AA21
, 3D344AB01
, 3D344AD01
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV10
, 5H115QE17
, 5H115QN01
, 5H115QN12
, 5H115QN15
, 5H115TB02
, 5H115TI02
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TI10
, 5H115TO21
, 5H115UB05
引用特許:
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