特許
J-GLOBAL ID:200903007559052949

搬送波再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253583
公開番号(公開出願番号):特開平8-125705
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 直交検波出力中の変調搬送波と、直交検波を行うための基準搬送波との位相ロックを広い周波数範囲に亘って達成できる搬送波再生回路を提供する。【構成】 周波数ずれ方向検出手段15により変調搬送波と、基準搬送波との周波数ずれの方向を検出し、制御信号生成手段16において、この周波数ずれの方向に応じて制御信号を生成し、この制御信号に応じた周波数を有する補正信号を第1の電圧制御発振器を含む可変発振手段17で発生させ、この補正信号を、変調搬送波と基準搬送波との位相差の応じて発振周波数が制御される第2の電圧制御発振器13から出力される信号と乗算手段18で乗算して基準搬送波を再生する。
請求項(抜粋):
直交検波出力信号IおよびQに含まれる変調搬送波と、直交検波を行うための基準搬送波との位相誤差を検出する位相誤差検出手段と、この位相誤差検出手段から出力される位相誤差に応じて周波数が制御される基準搬送波を発生する電圧制御発振器とを具える搬送波再生回路において、前記直交検波出力信号を処理して変調搬送波と基準搬送波との周波数のずれの方向を検出する周波数ずれ方向検出手段と、この周波数ずれ方向検出手段の出力信号に基づいて制御信号を出力する制御信号生成手段と、この制御信号に応じて周波数が制御された補正信号を発生する可変発振手段と、この可変発振手段から発生される補正信号と、前記電圧制御発振器から発生される搬送波とを乗算して補正された基準搬送波を出力する乗算手段とを具えることを特徴とする搬送波再生回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-294633
  • 特開平3-132215
  • 疑似ロック検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-351305   出願人:ソニー株式会社

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