特許
J-GLOBAL ID:200903007563515899
記録装置及び予備吐出制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-249480
公開番号(公開出願番号):特開2004-082629
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】正常な記録を保証する時間間隔がインクジェット記録ヘッドによる一回の記録走査時間と同等の場合においても効率の良い予備吐出制御が可能な記録装置及び予備吐出制御方法を提供することである。【解決手段】キャリッジにより往復走査されて複数の記録素子からインクを吐出して記録を行なうインクジェット記録ヘッドについて、その往復走査による記録走査中に複数の記録素子各々からインクの吐出回数を計測し、その計測された複数の記録素子各々からのインク吐出回数が所定回数に達しているかどうかを所定時間間隔で判断し、その判断結果に従って、記録可能時間を調整し、その往復走査による1回の記録走査が終了するたびごとにその調整された記録可能時間と次の記録走査に要する時間とを比較し、その比較結果に従ってインクジェット記録ヘッドからの予備吐出を行なうよう制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の記録素子からインクを吐出するインクジェット記録ヘッドを往復走査して記録を行なう記録装置であって、
前記インクジェット記録ヘッドの往復走査による記録走査中に前記複数の記録素子各々からインクの吐出回数を計測する計測手段と、
前記計測手段によって計測された前記複数の記録素子各々からのインク吐出回数が所定回数に達しているかどうかを所定時間間隔で判断する判断手段と、
前記判断手段による判断結果に従って、記録可能時間を調整する調整手段と、
前記インクジェット記録ヘッドの往復走査による1回の記録走査が終了するたびごとに前記調整手段によって調整された記録可能時間と次の記録走査に要する時間とを比較する第1比較手段と、
前記第1比較手段による比較結果に従って前記インクジェット記録ヘッドからの予備吐出を行なうよう制御する予備吐出制御手段とを有することを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 102Z
, B41J3/04 101Z
Fターム (20件):
2C056EA01
, 2C056EA25
, 2C056EB03
, 2C056EB07
, 2C056EB25
, 2C056EB38
, 2C056EB49
, 2C056EB59
, 2C056EC03
, 2C056EC07
, 2C056EC11
, 2C056EC24
, 2C056EC35
, 2C056EC53
, 2C056EC67
, 2C056FA03
, 2C056FA11
, 2C056JA01
, 2C056JB04
, 2C056JC23
引用特許:
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