特許
J-GLOBAL ID:200903007567303390
超音波ふるい分け装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299583
公開番号(公開出願番号):特開2000-126685
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、トランスデューサのメッシュ枠への振動を軽減させるデカプラーを備える超音波ふるい分け装置を提供する。【解決手段】 トランスデューサにより生成される振動を第一の共鳴器を介して分離媒体に伝達し、枠に設けられた分離媒体を含むふるいに対して保持されるトランスデューサと第一の共鳴器との組み合わせを可能にするデカプラーを備える超音波ふるい分け装置について述べる。第一の共鳴器が、略断面円形であってかつ第一の形状を有している。略断面円形で、かつ第二の形状である超音波デカプラーが、第一の共鳴器に同心で連結している。使用に際して、デカプラーを枠に装着するよう適合させたブラケットに連結する。第一の共鳴器の第一の形状は共鳴器を波腹の位置でトランスデューサに連結して、かつ超音波デカプラーの第二の形状は波節の位置で第一の共鳴器に連結するようになっている。
請求項(抜粋):
トランスデューサにより生成される振動を第一の共鳴器を介して分離媒体に伝達し、第一の共鳴器が略断面円形であって、かつ第一の形状を有していて、枠に設けられた分離媒体を含むふるいに対して保持されるトランスデューサと第一の共鳴器との組み合わせを可能にするデカプラーを備える超音波ふるい分け装置であって、超音波デカプラーが略断面円形であって、かつ第一の共鳴器に同心で連結される第二の形状であって、デカプラーを枠に装着するよう適合させたブラケットに連結して使用され、第一の共鳴器の第一の形状が、第一の共鳴器を波腹の位置でトランスデューサに連結して、超音波デカプラーの第二の形状が波節の位置で第一の共鳴器に連結されるようになっていることを特徴とするデカプラーを備える超音波ふるい分け装置。
引用特許: