特許
J-GLOBAL ID:200903007576868820

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355389
公開番号(公開出願番号):特開2005-119415
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 氷雪路での走行性能を悪化させることなく偏摩耗の発生を抑制する。 【解決手段】 トレッド部にブロック5を有する空気入りタイヤである。少なくとも一つのブロック5は、タイヤ幅方向にのびかつ溝深さが変化する溝底変化サイピング7を含むサイピングがタイヤ周方向に隔設される。溝底変化サイピング7は、該サイピングに沿った溝深さ形状において、略中間部分で一定の深さを有する中間部8と、該中間部8の両側に設けられかつ前記中間部8よりも小さい深さをなす両側の側縁部9、9とを有する略T字状をなす。ブロック5は、タイヤ周方向の端部側に、中間部8の深さc1を小とした第1の溝底変化サイピング7Aが、この第1の溝底変化サイピング7A、7Aの間に、中間部8の深さc2が第1の溝底変化サイピング7Aよりも大きい第2の溝底変化サイピング7Bが少なくとも1本設けられる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
トレッド部にブロックを有する空気入りタイヤであって、少なくとも一つの前記ブロックは、ほぼタイヤ幅方向にのびかつ溝深さが変化する溝底変化サイピングを含むサイピングがタイヤ周方向に隔設されてなり、 かつ前記溝底変化サイピングは、該サイピングに沿った溝深さ形状において、溝底変化サイピングの略中間部分で一定の深さを有する中間部と、 該中間部の両側に設けられかつ前記中間部よりも小さい深さをなす両側の側縁部とを有する略T字状をなすとともに、 前記ブロックは、タイヤ周方向の両端部に、前記中間部の深さを小とした第1の溝底変化サイピングが設けられるとともに、 前記第1の溝底変化サイピングの間に、前記中間部の深さが前記第1の溝底変化サイピングよりも大きい第2の溝底変化サイピングが少なくとも1本設けられてなる空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C11/12
FI (2件):
B60C11/12 C ,  B60C11/12 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る