特許
J-GLOBAL ID:200903007579990473

光通信システムにおける光出力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095946
公開番号(公開出願番号):特開平8-274719
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 親局において各子局から送光される信号を受光する際の受光レベルを一定に制御することが可能な送信器における光出力制御回路を提供する。【構成】 子局では、親局からの光信号をPD201で受信してその受信レベルを検出し、この受信レベルを出力制御回路300において予め設定されている親局の送信レベルと比較して光伝送路における損失を算出し、かつこの損失を予め設定されている親局の受信レベルに加えて光出力制御信号を出力し、この光出力制御信号をLD駆動回路102に出力して子局から親局に向けて送信するLD103の光出力レベルを制御する。この制御により親局と子局との間の光伝送路の損失が相殺され、親局と複数の子局との間の光伝送路の距離が相違する場合でも、親局においては一定レベルでの受信が可能となる。
請求項(抜粋):
親局と複数の子局との間で光信号による通信を行う光通信システムにおいて、前記子局には、親局からの光信号を受信してその受信レベルを検出する手段と、検出した受信レベルを予め設定されている親局の送信レベルと比較して光伝送路における損失を算出し、かつこの損失を予め設定されている親局の受信レベルに加えて光出力制御信号を出力する手段と、子局から親局に向けて光信号を送信し、かつその光送信レベルが前記光出力制御手段により制御される手段とを備えることを特徴とする光通信システムにおける光出力制御回路。
IPC (5件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26
FI (2件):
H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 双方向通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-099862   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭59-139730

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