特許
J-GLOBAL ID:200903007582285489

遮水シート検査方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161015
公開番号(公開出願番号):特開平11-352004
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート構造物などが施設されることに因り遮水シートの上下間の電気的絶縁が完全には確保されていない溜め池タイプの管理型終末処分場であっても、高精度に漏水の発生位置を検出できる遮水シート検査方式を提供する。【解決手段】 遮水シート60の上側に設けられた第1ならびに第2の電極としての電極11ならびに12aおよび12bと、遮水シート60の下側に設けられた複数の第3の電極としての電極13a〜13eと、遮水シート60の下側に設けられた第4の電極としての電極14aおよび14bと、電極11と電極12aおよび12b、電極13a〜13e、ならびに電極14aおよび14bとの間に電圧を印加するための電源21と、電極13a〜13eのうちの1つ(例えば、電極13c)を選択するための電極切換器30と、選択された電極13cに流れる電流を測定するための電流検出回路41とを有している。
請求項(抜粋):
遮水シートを敷設して造成された溜め池タイプの管理型終末処分場に適用され、該遮水シートにおける漏水の発生位置を検出するための遮水シート検査方式において、前記遮水シートの上側および下側のいずれか一方の側に設けられた第1および第2の電極と、前記遮水シートの他方の側に設けられた複数の第3の電極と、前記遮水シートの他方の側に設けられた第4の電極と、前記第1の電極と前記第2、前記第3、および前記第4の電極との間に電圧を印加するための電源と、前記第3の電極のうちの1つを選択するための電極切換器と、選択された前記第3の電極に流れる電流を測定するための電流検出回路とを有することを特徴とする遮水シート検査方式。
IPC (3件):
G01M 3/40 ,  G01M 3/04 ,  G01M 3/16
FI (3件):
G01M 3/40 F ,  G01M 3/04 F ,  G01M 3/16 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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