特許
J-GLOBAL ID:200903007582479151
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-145523
公開番号(公開出願番号):特開2008-296473
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】モータが許容温度を超えて高温になるのを抑制可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】本装置は、印刷ジョブが登録されると、登録された印刷ジョブに対応する印刷対象データを印刷に供し、印刷対象データに基づく画像を用紙に形成するインクジェットプリンタである。本装置では、登録された印刷ジョブを処理するに当り、当該印刷ジョブを全て処理するのに必要な残り印刷枚数Σを算出する(S220)。そして、モータの許容温度の上限Tpから定まる基準温度Ts(<Tp)と現在のモータ温度Tnとの差ΔT=Ts-Tnと、上記残り印刷枚数Σとから、モータを駆動してΣ枚の用紙を印刷した場合に、印刷完了時点でモータ温度が基準温度Tsに到達するように、目標搬送速度Vpを設定し(S240)、この目標搬送速度Vpに対応した速度でモータを回転させて、用紙Pを記録ヘッド下部の記録位置に搬送することで(S290)、上記印刷を実現する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
モータを内蔵し、前記モータの駆動力により動作して、記録シートに対し、画像を形成する画像形成機構を備えた画像形成装置であって、
外部からの指令入力に基づき、ジョブを登録する登録手段と、
前記画像形成機構を制御し、前記画像形成機構に、前記登録手段により登録されたジョブに対応した画像を、記録シートに形成させることによって、前記登録されたジョブを処理する制御手段と、
前記登録手段により登録されたジョブの処理が全て完了するまでに必要な記録シートの枚数を検出する枚数検出手段と、
前記画像形成機構が内蔵する前記モータの回転速度を、前記枚数検出手段により検出された枚数に応じた回転速度に設定する設定手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記設定手段により設定された回転速度で、前記モータを回転させて、前記画像形成機構に、前記登録手段により登録されたジョブに対応した画像を、記録シートに形成させる構成にされていること
を特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J29/38 Z
, G03G21/00 370
Fターム (17件):
2C061AQ05
, 2C061BB15
, 2C061HH03
, 2C061HJ05
, 2C061HK11
, 2C061HK15
, 2C061HN02
, 2C061HN15
, 2H027DA11
, 2H027DA43
, 2H027DA45
, 2H027DA46
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027ED30
, 2H027EE04
, 2H027EF09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-313957
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-253080
出願人:株式会社リコー
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印刷装置および印刷ジョブ管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-316557
出願人:キヤノンファインテック株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-192692
出願人:ミノルタ株式会社
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