特許
J-GLOBAL ID:200903007586343491

外観像展開ミラー装置及び外観像自動検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-373836
公開番号(公開出願番号):特開2004-205743
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】複数のワークを効率良く視察検査することが可能でありかつ、従来のものよりワークの外観像を大きく映し出すことが可能な外観像展開ミラー装置及び外観像自動検査システムを提供する。【解決手段】本発明の外観像展開ミラー装置50によれば、中心ミラー21を挟んでワーク90と反対側から中心ミラー21に臨むと、ワーク90を斜め全側方から見た外観像を環形ミラー11から中心ミラー21に映して視察することができる。即ち、ワーク90の全ての側面を一方向から一度に視察することができる。しかも、環形ミラー11の縦断面が凹面構造をなしているので、ワーク90の外観像を縦方向に拡大して映し出すことが可能になり、ワーク90の細部の検査が容易になる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
先端に向かって先細り状になった中心部材の外側面を鏡面仕上げしてなる中心ミラーと、前記中心ミラーを囲む環形部材の内側面を鏡面仕上げしてなる環形ミラーとを備えてなり、 前記中心ミラーの基端部から離れた位置にワークを配したときに、前記中心ミラーから見た前記環形ミラーには前記ワークを斜め全側方から見た外観像が映され、前記ワークと反対側から見た前記中心ミラーには前記環形ミラーに映った前記外観像が映されるように構成し、 前記中心ミラー又は前記環形ミラーは、中心軸を含む面で切断した断面が、凹面構造をなしたことを特徴とする外観像展開ミラー装置。
IPC (3件):
G02B17/00 ,  G01N21/84 ,  G01N21/952
FI (3件):
G02B17/00 Z ,  G01N21/84 Z ,  G01N21/952
Fターム (9件):
2G051AA90 ,  2G051AB08 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CC11 ,  2G051DA13 ,  2H087KA00 ,  2H087TA04 ,  2H087TA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 物品の側面検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-125624   出願人:鐘紡株式会社
  • 全外周同時結像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-016957   出願人:株式会社島津製作所
  • 物品側面撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165395   出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 物品の側面検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-125624   出願人:鐘紡株式会社
  • 全外周同時結像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-016957   出願人:株式会社島津製作所
  • 物品側面撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165395   出願人:三洋電機株式会社
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