特許
J-GLOBAL ID:200903007590107719

電子部品実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-012604
公開番号(公開出願番号):特開平9-214194
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 電子部品を配線基板に固定するためのはんだを塗布する塗布部の位置を高精度に位置出しできる電子部品実装装置を提供する。【解決手段】 配線基板の部品搭載位置にはんだを塗布する塗布部は電動モータ7,16,61により水平方向および上下方向に駆動されて部品搭載位置に対して接近離反される。そして、塗布部をその中心軸回りに相対回転させて回転角度差90°において水平方向に相対移動させたときにこの塗布部に取り付けられたニードルのそれぞれの移動方向における中心位置を算出し、この算出データに基づいてニードルの塗布部の中心軸に対する偏心量および位相の位置データを求める位置算出部70が設けられており、この位置算出部70による位置データから、塗布時においてニードルの先端が塗布位置に位置するように電動モータ7,16,61が制御部75によって動作制御される。
請求項(抜粋):
電子部品を配線基板に搭載する搭載手段や前記配線基板の部品搭載位置に塗着物を塗布する塗布手段などの作業手段が装着された搭載ヘッドと、前記作業手段を水平方向および上下方向に駆動してこれを前記配線基板の複数の部品搭載位置に対して接近離反させる駆動手段と、前記作業手段をその中心軸回りに相対回転させて回転角度差90°において水平方向に相対移動させたときにこの作業手段に取り付けられた作業棒体のそれぞれの移動方向における中心位置を算出し、この算出データに基づいて前記作業棒体の前記作業手段の中心軸に対する偏心量および位相の位置データを求める位置算出手段と、前記位置算出手段による位置データから、作業時において前記作業棒体の先端が作業位置に位置するように前記駆動手段を動作制御する制御手段とを有することを特徴とする電子部品実装装置。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305
FI (2件):
H05K 13/04 M ,  B23P 21/00 305 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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