特許
J-GLOBAL ID:200903007590829862

超電導導体の接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025097
公開番号(公開出願番号):特開平9-219309
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】接続部の各素線に流れる電流の不均衡に伴うクエンチ現象を回避する。【解決手段】撚線の超電導線2A,2Bの撚り外した素線2a,2bをセラミックス材の接続軸2の外周で接続する。接続軸2の外周には、断面U字状の複数条の溝1bを軸方向に等間隔に形成する。この接続軸2の外周には、薄いメタライズ層4を形成し、素線2a,2bは、溝1bに遊嵌させた状態ではんだ3で接続する。接続軸2の両端には、円錐台状の端部を形成して、撚り外した素線2a,2bの溝1bへの遊嵌時における急激な折れ曲りを防ぐ。
請求項(抜粋):
複数条の溝が外周の軸方向に形成され金属被膜が形成された絶縁棒と、この絶縁棒の両側から前記溝に接続端が挿入され接合材で接続される超電導線とよりなる超電導導体の接続部。
IPC (2件):
H01F 6/06 ZAA ,  H01R 4/64 ZAA
FI (2件):
H01F 5/08 ZAA E ,  H01R 4/64 ZAA
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る