特許
J-GLOBAL ID:200903007594158504

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301718
公開番号(公開出願番号):特開平9-149685
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】簡易な回路構成で、永久磁石型ブラシレスモータの力行および回生を行うことができ、かつPAM制御方式とPWM制御方式とを切り換えることにより効率良くモータ駆動し得るモータ駆動装置を提供する。【解決手段】モータ駆動装置1は、ブラシレスモータ2、チョッパ5、平滑コンデンサ6、インバータ7、制御回路8、モータ電流センサー9およびロータ位置センサー11を有し、その入力側には直流電圧源3が接続されている。制御回路8では、モータ電流センサー9からの検出値に基づいて指令電圧vcを生成し、このvcを-VR+VI、電圧0、VIと比較する。vc>VIの場合、PAM制御方式で力行、VI>vc>0の場合、PWM制御方式で力行、0>vc>-VR+VIの場合、PAM制御方式で回生、-VR+VI>vcの場合、PWM制御方式で回生が行れる。
請求項(抜粋):
昇圧および降圧が可能なチョッパと、インバータと、電流センサーとを有し、PAM制御方式とPWM制御方式とを切り換えて永久磁石型ブラシレスモータを駆動するモータ駆動装置であって、前記電流センサーからの検出値に基づいて交流出力電圧値を得、力行においては、前記交流出力電圧値を所定のしきい値と比較することにより、PAM制御方式またはPWM制御方式のいずれか一方を選択し、回生においては、少なくともPAM制御方式を実行してモータ駆動することを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (5件):
H02P 6/24 ,  B60L 15/28 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/797 ,  H02P 6/08
FI (6件):
H02P 6/02 371 C ,  B60L 15/28 B ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/797 ,  H02P 6/02 371 J ,  H02P 6/02 371 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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