特許
J-GLOBAL ID:200903007594348117

溶接部位を有する部品の塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  山本 宗雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233549
公開番号(公開出願番号):特開2004-073899
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】溶接部位にも地色隠ぺい性や仕上がり外観の優れた塗膜を良好な作業性で形成することのできる、溶接部位を有する部品の塗装方法を提供すること。【解決手段】溶接部位を有する部品にカチオン電着塗料組成物を電着塗装する工程、電着塗装後、電着塗装されなかった溶接部位に増粘配合したカチオン電着塗料組成物をスプレー塗装する工程、および電着塗装で得られた塗膜とスプレー塗装で得られた塗膜とを同時に焼付硬化させる工程を包含する、溶接部位を有する部品の塗装方法であって、増粘配合したカチオン電着塗料組成物が、アミノ基含有エポキシ樹脂、アミノ基含有アクリル樹脂、および脂肪族ブロックポリイソシアネートからなり前記3種の合計が100重量%であるバインダー成分、塗膜中の顔料体積率で1〜7%の顔料、および疎水性溶剤を含有する、塗装方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
溶接部位を有する部品にカチオン電着塗料組成物を電着塗装する工程、 電着塗装後、電着塗装されなかった溶接部位に、増粘配合したカチオン電着塗料組成物をスプレー塗装する工程、および 電着塗装で得られた塗膜とスプレー塗装で得られた塗膜とを同時に焼付硬化させる工程を包含する、溶接部位を有する部品の塗装方法であって、 該増粘配合したカチオン電着塗料組成物が、アミノ基含有エポキシ樹脂7〜30重量%、アミノ基含有アクリル樹脂48〜62重量%、および脂肪族ブロックポリイソシアネート22〜25重量%からなり前記3種の合計が100重量%であるバインダー成分、塗膜中の顔料体積率で1〜7%の顔料、および増粘配合したカチオン電着塗料組成物全体に対して2〜5重量%の疎水性溶剤を含有する、塗装方法。
IPC (6件):
B05D7/14 ,  B05D1/02 ,  B05D3/10 ,  B05D7/24 ,  C25D13/00 ,  C25D13/06
FI (6件):
B05D7/14 Q ,  B05D1/02 Z ,  B05D3/10 P ,  B05D7/24 302U ,  C25D13/00 308C ,  C25D13/06 E
Fターム (19件):
4D075AA01 ,  4D075AE02 ,  4D075BB24X ,  4D075BB93X ,  4D075CA33 ,  4D075DA31 ,  4D075DA33 ,  4D075DB01 ,  4D075DC12 ,  4D075DC13 ,  4D075EA13 ,  4D075EB32 ,  4D075EB33 ,  4D075EB54 ,  4D075EB56 ,  4D075EC11 ,  4D075EC30 ,  4D075EC53 ,  4D075EC54
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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