特許

J-GLOBAL ID：200903007604681936

燃料電池システム

発明者： 橋詰 賢一 ,  中出 正悟
出願人/特許権者： ノキア コーポレイション
代理人 (1件)： 川守田 光紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-159574
公開番号（公開出願番号）：特開2005-340088
出願日： 2004年05月28日
公開日（公表日）： 2005年12月08日
要約：

【課題】携帯電話やポータブルコンピュータのような小型の電子機器の電力源として用いられるような小型の燃料電池にも適用可能な、発電可能な残り時間を推定する方法を開発する。【解決手段】本願発明は、燃料電池セルと該燃料電池セルに直接に又は間接に用いられる燃料と該燃料の使用に伴って内部の物質の電気的及び/又は特性が変化するモジュールを備えた燃料電池システムにおいて、該燃料電池セルへ該燃料又は該燃料から作られた水素を供給可能な残り時間を推定する方法であって、該モジュールの内部に複数の電極を設け、該複数の電極のうちの少なくとも2つの電極の間の電気的及び/又は物理的性質を測定し、該測定の結果から該残り時間を推定することを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

燃料電池セルと該燃料電池セルに直接に又は間接に用いられる燃料と該燃料の使用に伴って内部の物質の電気的及び/又は特性が変化するモジュールを備えた燃料電池システムにおいて、該燃料電池セルへ該燃料又は該燃料から作られた水素を供給可能な残り時間を推定する方法であって、該モジュールの内部に複数の電極を設け、該複数の電極のうちの少なくとも2つの電極の間の電気的及び/又は物理的性質を測定し、該測定の結果から該残り時間を推定することを特徴とする、推定方法。

IPC (2件)：

H01M8/04 ,  H01M8/00

FI (3件)：

H01M8/04 Z ,  H01M8/04 N ,  H01M8/00 Z

Fターム (6件)：

5H027AA08 ,  5H027BA13 ,  5H027BA14 ,  5H027DD00 ,  5H027DD05 ,  5H027KK51

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 水素発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-021686   出願人：本田技研工業株式会社
• 水素貯蔵・供給システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-107806   出願人：積水化学工業株式会社, 市川勝, 株式会社電制