特許
J-GLOBAL ID:200903007613212280

べき乗剰余演算回路及びべき乗剰余演算システム及びべき乗剰余演算のための演算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110057
公開番号(公開出願番号):特開平9-274560
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 べき乗剰余演算の解を求めるに際し、予め用意されたモード信号を供給するのみで、各種演算を実行する。【解決手段】 MemodNの乗剰余演算回路において、Nと素であり、かつNよりも大きい整数Rを用い、第1のモード信号に対応したタイミング制御信号に応答して、A・A・R’modN(R’はmodN法下でのRのインバース)なる第1の演算を実行し、整数Rを用い、第2のモード信号に対応したタイミング制御信号に応答して、A・B・R’modNなる第2の演算を実行し、整数Rを用い、第3のモード信号に対応したタイミング制御信号に応答して、A・1・R’modNなる第3の演算を実行する演算部と、第1ないし第3のモード信号に対応したタイミング制御信号を演算部に出力するタイミング制御回路T/Cとを設ける。
請求項(抜粋):
正の整数M、e、Nに関するMemodNなるべき乗剰余演算を行うべき乗剰余演算回路において、Nと素であり、かつNよりも大きい整数Rを用い、第1のモード信号に対応したタイミング制御信号に応答して、A・A・R’modN(R’は、modN法下でのRのインバースである。)なる第1の演算を実行し、前記整数Rを用い、第2のモード信号に対応したタイミング制御信号に応答して、A・B・R’modNなる第2の演算を実行し、前記整数Rを用い、第3のモード信号に対応したタイミング制御信号に応答して、A・1・R’modNなる第3の演算を実行する演算部と、前記第1ないし第3のモード信号を受信し、前記第1ないし第3のモード信号に対応した前記タイミング制御信号を前記演算部に出力するタイミング制御回路とを有することを特徴とするべき乗剰余演算回路。
IPC (4件):
G06F 7/552 ,  G06F 7/72 ,  G06F 9/305 ,  G09C 1/00 650
FI (4件):
G06F 7/552 A ,  G06F 7/72 ,  G09C 1/00 650 A ,  G06F 9/30 340 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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