特許
J-GLOBAL ID:200903021357258122
暗号通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124982
公開番号(公開出願番号):特開平5-324277
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 暗号通信方法において、必要となる剰余乗算またはべき乗剰余演算を小さな回路規模で高速に演算する。【構成】 剰余乗算Q=A・B mod N及びべき乗剰余演算C=Me mod Nを、Nと素な整数Rを用いた同形の演算Z=U・ V・ R-1 mod Nの繰り返しにより実現する。また、この演算を同一の回路による繰り返し演算、または同一構成の複数の回路による並列処理によって実行する。
請求項(抜粋):
Nを法とする整数A、Bの剰余乗算Q=A・ B mod Nを利用して、通信内容の暗号化または復号を行なう暗号通信方法において、入力データU、Vに対して、Nと素である整数Rを用いて、Z=U・V・R-1mod Nを演算して出力する演算部を1つ以上設け、当該演算部に対して、Aと、RR =R2 mod Nなる定数RR とを入力して、AR =A・ RR・R-1 modNを出力させ、Bと、前記定数RR とを入力して、BR =B・ RR・R-1 mod Nを出力させ、出力された前記AR と前記BR とを入力して、TR =AR・BR ・ R-1 mod Nを出力させ、出力された前記TR と定数1とを入力して、TR・1・ R-1 mod NをQとして出力させることにより、前記剰余乗算Q=A・ B mod Nを実行することを特徴とする暗号通信方法。
IPC (3件):
G06F 7/72
, H04L 9/06
, H04L 9/14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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演算装置及びこれを用いた暗号化通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-225986
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-277789
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特開平4-276787
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特開平3-111933
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特開平1-302288
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