特許
J-GLOBAL ID:200903007629722963

回転動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364224
公開番号(公開出願番号):特開2001-173744
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 下記の回転駆動装置において、ケーシング構造の簡略化及びコンパクト化を図り、製造コストを大幅に低減する。【解決手段】 太陽ローラ、遊星ローラ及びリングローラを有する摩擦伝動タイプの単純遊星ローラ機構202と、歯車によって回転動力を伝達する歯車伝達機構104と、を組み合わせた回転動力伝達装置102において、この単純遊星ローラ機構202及び歯車伝達機構104をケーシング151の同一内部空間に収容すると共に、太陽ローラと遊星ローラの間に作用する最大接触圧力を、1000MPa以上且つ2000MPa以下の範囲内に設定する。更に、この単純遊星ローラ機構202と歯車伝達機構104に対して、共にナフテン系鉱油を潤滑剤として使用する。
請求項(抜粋):
摩擦ローラとして、太陽ローラ、該太陽ローラの外周に転接する遊星ローラ、及び該遊星ローラが自身の内周に転接するリングローラ、を有する単純遊星ローラ機構と、歯車によって回転動力を伝達する歯車伝達機構と、を組み合わせた回転動力伝達装置において、前記単純遊星ローラ機構及び前記歯車伝達機構をケーシングの同一内部空間に収容すると共に、前記太陽ローラと前記遊星ローラの間に作用する最大接触圧力を、1000MPa以上且つ2000MPa以下の範囲内に設定し、前記単純遊星ローラ機構と前記歯車伝達機構に対して、共にナフテン系鉱油を潤滑剤として使用したことを特徴とする回転動力伝達装置。
IPC (2件):
F16H 13/08 ,  F16H 1/32
FI (2件):
F16H 13/08 Z ,  F16H 1/32 A
Fターム (18件):
3J027FA17 ,  3J027FA25 ,  3J027FB34 ,  3J027GB03 ,  3J027GC13 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE27 ,  3J051AA01 ,  3J051BA03 ,  3J051BB08 ,  3J051BC01 ,  3J051BD02 ,  3J051EC07 ,  3J051ED08 ,  3J051ED15 ,  3J051FA08
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-292693
  • 特開昭60-101353
  • 特開昭58-122995
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