特許
J-GLOBAL ID:200903007642258281
投射型の格子状表示装置及び投射映像の歪み補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226460
公開番号(公開出願番号):特開2002-044571
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 スクリーンに対して投射光軸を斜めに傾斜させて映像を投射したときの投射映像の歪みを補正する投射型の格子状表示装置を提供する。【解決手段】 本投射型の格子状表示装置10は、装置本体12と、歪み補正装置14とを有する。歪み補正装置は、テスト映像表示手段16、座標入力装置18、ポインタ20、歪み補正回路22を備える。装置本体は、格子状映像表示体に表示された映像を、投射レンズを通して放射状投射光としてスクリーンに投射し、スクリーン上に投射映像を表示する。歪み補正装置は、スクリーンに対して投射光軸を斜めにして投射したときの投射映像の歪みを補正する。テスト映像手段は、例えば長方形をテスト映像とし、スクリーン上にテスト投射映像を表示する。座標入力装置は、歪んだ長方形の4隅の座標に対応する歪まない長方形の4隅の座標を入力する。ポインタは、歪んだ長方形の4隅を歪まない長方形の4隅の座標に移動する。歪み補正回路は、歪んだ長方形の4隅の座標と、歪まない長方形の4隅の座標との関係に基づいて、投射映像の歪みを補正する。
請求項(抜粋):
格子状映像表示体に表示された映像を、投射レンズを通して放射状投射光としてスクリーンに投射し、スクリーン上に投射映像を表示する、投射型の格子状表示装置において、スクリーンに対して投射光軸を斜めにして投射したときの投射映像の歪みを補正する補正装置として、正多角形のいずれかをテスト映像とし、テスト映像をスクリーン上に投射してテスト投射映像を表示する手段と、テスト投射映像の歪み輪郭を規定する特定位置の座標に対応する歪みのないテスト映像の座標を入力する座標入力装置と、テスト投射映像の歪み輪郭を規定する特定位置を座標入力装置で入力された歪みのないテスト映像の座標に移動するポインタと、テスト投射映像の歪み輪郭を規定する特定位置の座標と、歪みのないテスト映像の対応する座標との関係に基づいて、投射映像の歪みを補正する歪み補正手段とを備えていることを特徴とする投射型の格子状表示装置。
IPC (8件):
H04N 5/74
, G02F 1/133 505
, G03B 21/00
, G03B 21/14
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 660
, G09G 3/20 680
, G09G 3/36
FI (8件):
H04N 5/74 D
, G02F 1/133 505
, G03B 21/00 D
, G03B 21/14 Z
, G09G 3/20 611 Z
, G09G 3/20 660 E
, G09G 3/20 680 C
, G09G 3/36
Fターム (22件):
2H093NC62
, 2H093ND01
, 2H093NG02
, 5C006AB03
, 5C006AF34
, 5C006AF46
, 5C006BF15
, 5C006EA03
, 5C006EC11
, 5C006FA18
, 5C058BA27
, 5C058BB25
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC10
, 5C080DD30
, 5C080EE22
, 5C080EE32
, 5C080JJ02
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
, 5C080KK43
引用特許:
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