特許
J-GLOBAL ID:200903007643880881

パチンコ機およびそれに使用する役物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012009
公開番号(公開出願番号):特開平8-196700
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ機やその役物などの癖またはパチンコ機の設置具合など介入を抑制して、一回の大当たりによる出玉数の安定化を図る。【構成】 遊技球が始動口7に入賞することで役物3の大入賞口3bを初期開閉し、その初期開閉中に別の遊技球が入賞領域3aに入賞すると、その遊技球の一つを入賞領域3aからゲート3kで捕捉し、このゲート3kへの遊技球の入りで判定図柄3pの可変表示を停止し、その停止した判定図柄3pに応じてゲート3kから遊技球を第1特定領域3iまたは外れ領域3jのいずれかに振り分け、第1特定領域3iへの遊技球の振り分けにより、ゲート開閉体3nでゲート3kを閉鎖して遊技球の第1特定領域3iへの入賞の可能性を断ち、遊技球の第2特定領域3sへの入賞の可能性を発生する。
請求項(抜粋):
遊技板の遊技領域中に権利発生の始動領域を形成する始動口と、遊技板の遊技領域中に入賞領域を形成する大入賞口、遊技者に有利な遊技を形成する第1特定入賞領域、遊技者に有利な遊技を継続する第2特定入賞領域、遊技者に不利な遊技を形成する外れ領域、入賞領域より導出される遊技球が通過可能なゲート、ゲートを閉鎖するゲート開閉体、および遊技球を第2特定領域の上方に一時貯留する可動体を有する役物と、遊技球の当たりか否かを判定する判定図柄を可変表示する判定図柄手段と、始動口への遊技球の入賞を検出して大入賞口を初期開閉する大入賞口始動手段と、大入賞口の初期開閉中に入賞領域からゲートへの遊技球の入りを検出して判定図柄の可変表示を停止する判定図柄停止手段と、停止した判定図柄が予め定められた当たり図柄か否かを判定する当たり図柄判定手段と、当たり図柄判定手段の当たり判定に伴いゲート開閉体によりゲートを閉鎖するとともに大入賞口を予め設定された所定開閉回数の範囲で大当たり開閉する第1大当たり発生手段と、大入賞口の大当たり開閉中の遊技球の予め設定された一定の入賞球数を検出して可動体を開放駆動する可動体開放手段と、遊技球の第2特定領域への入賞を検出して大入賞口の大当たり開閉を継続する第2大当たり発生手段とを備えたことを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-064107   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開平4-348774
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-323473   出願人:株式会社三共

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