特許
J-GLOBAL ID:200903007650404700
ディーゼル触媒システムの制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190253
公開番号(公開出願番号):特開2000-018024
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンの排ガス浄化用触媒の被毒状態を回復させるために、低回転、低出力の運転状態であっても、高い触媒床温度を実現する。【解決手段】 ディーゼルエンジンの空気過剰率の値としては通常使用されることがない1.0〜1.5の値となるように、EGRバルブ13及び吸気シャッタ12を制御すると共に、排ガス中の残存酸素量に応じて軽油添加装置14によって排ガス中に炭化水素(軽油)を混入させる。添加した軽油が触媒16において酸化反応を起こすことにより、触媒床の温度が450°C以上の高温まで上昇し、触媒16に付着しているSOFのような被毒物質が除去されて、触媒16の浄化能力が回復する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気通路に排ガス浄化用触媒を設置していると共に、前記触媒の浄化能力を検出もしくは推定する手段と、前記触媒に流入する排ガスに対する炭化水素添加装置とを備えているディーゼル触媒システムにおいて、前記触媒の浄化能力が低下したと判断されたときに、前記エンジンの所定の運転条件において空気過剰率の値が1.0〜1.5となるように、前記エンジン自体に対するEGR装置及び吸気絞り装置を作動させたうえで、前記触媒に流入する排ガス中の残存酸素量に応じて前記炭化水素添加装置によって排ガス中に炭化水素を混入させて、前記触媒において酸化反応を起こさせることにより前記触媒の温度を450°C以上に上昇させて、前記触媒に付着している被毒物質を除去し、前記触媒の浄化能力を回復させることを特徴とするディーゼル触媒システムの制御方法。
IPC (5件):
F01N 3/20
, F01N 3/36
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02M 25/07 570
FI (6件):
F01N 3/20 E
, F01N 3/36 B
, F02D 43/00 301 E
, F02D 43/00 301 N
, F02D 43/00 301 T
, F02M 25/07 570 J
Fターム (57件):
3G062AA01
, 3G062AA03
, 3G062AA06
, 3G062BA02
, 3G062BA03
, 3G062BA04
, 3G062CA01
, 3G062CA02
, 3G062FA08
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA09
, 3G062GA17
, 3G084AA01
, 3G084AA03
, 3G084AA04
, 3G084BA05
, 3G084BA13
, 3G084BA20
, 3G084BA24
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084CA03
, 3G084CA07
, 3G084DA10
, 3G084DA27
, 3G084EB11
, 3G084FA10
, 3G084FA26
, 3G084FA27
, 3G084FA28
, 3G084FA33
, 3G091AA02
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA32
, 3G091BA33
, 3G091CA18
, 3G091CB02
, 3G091CB07
, 3G091DB06
, 3G091DB10
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091EA34
, 3G091FB02
, 3G091FB10
, 3G091FC07
, 3G091GB06W
, 3G091HA36
, 3G091HA39
, 3G091HB05
引用特許:
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