特許
J-GLOBAL ID:200903007669323123

音声ゲートウェイおよびネットワーク輻輳制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383504
公開番号(公開出願番号):特開2002-185515
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 IPネットワークにおける音声データ伝送に係わる呼処理輻輳やパケット輻輳を安価なコストで鎮圧する。【解決手段】 発信側の音声ゲートウェイ1が音声データの発信要求を受信すると、試験パケット送信・受信処理部4により、輻輳試験パケット11を着信側の音声ゲートウェイ2へ転送し、着信側の音声ゲートウェイ2では、CPU能率測定部7、個処理輻輳判定部8、制御量算出部9等により生成した輻輳情報を、受信した輻輳試験用パケット11に付加した後に発信側の音声ゲートウェイ1へ返送し、そして、発信側の音声ゲートウェイ1では、音声発呼受付判定部6により、返信されてきた輻輳試験用パケットの情報に基づき、受信した音声データの発信要求の受付・拒否判定を行う。
請求項(抜粋):
IPネットワーク上での音声データの伝送制御を行う音声ゲートウェイであって、音声データの発信要求を受信すると、予め定められた輻輳試験パケットを着信側の音声ゲートウェイに送信する試験パケット送信手段と、他の音声ゲートウェイから送信されてきた上記輻輳試験パケットを受信する試験パケット受信手段と、該試験パケット受信手段で受信した上記輻輳試験パケットに輻輳の有無情報を付与して該輻輳試験パケットの送信元に返送する試験パケット返送手段と、上記着信側の音声ゲートウェイから返送されてきた上記輻輳試験パケットに付与された輻輳有無情報に基づき、上記受信した音声データの発信要求の受付/拒否を判定する音声発呼受付判定手段とを有することを特徴とする音声ゲートウェイ。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04M 3/00 B ,  H04L 11/20 102 E ,  H04L 11/00 310 C
Fターム (18件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HD03 ,  5K030LB02 ,  5K030LC05 ,  5K030MB02 ,  5K030MC03 ,  5K033BA14 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DB18 ,  5K051AA01 ,  5K051AA02 ,  5K051BB01 ,  5K051FF04 ,  5K051FF22 ,  5K051FF24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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