特許
J-GLOBAL ID:200903007671649281
アミンの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370628
公開番号(公開出願番号):特開2001-163838
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 アンモニア、第一級および第二級アミンから選ばれている窒素化合物と水素とを用いる触媒の存在における反応によるアミンの製造方法を提供する。【解決手段】 製造の後および水素を用いる処理の前における触媒の触媒活性組成物は、ジルコニウムの酸素含有化合物22〜45質量%、銅の酸素含有化合物1〜30質量%、ニッケルの酸素含有化合物5〜50質量%であって、その際、ニッケルの銅に対するモル比が1より大きく、CoOとして計算したコバルトの酸素含有化合物5〜50質量%、モリブデンの酸素含有化合物0〜5質量%、および計算したアルミニウムおよび/またはマンガンの酸素含有化合物0〜10質量%を含む。【効果】 従来の方法の経済性を改善し、技術的に簡単な方法で製造され、また高いアルデヒド変換率ならびにケトン変換率、高い収率、高い選択率および高い触媒耐用期間と触媒成形体の高い機械的安定性とを有して実施できる。
請求項(抜粋):
アルデヒドまたはケトンを、高い温度および高い圧力において、アンモニア、第一級および第二級アミンの群から選ばれている窒素化合物と、水素とを用いる触媒の存在における反応によるアミンの製造方法において、製造の後および水素を用いる処理の前における触媒の触媒活性組成物が、ZrO2として計算したジルコニウムの酸素含有化合物22〜45質量%、CuOとして計算した銅の酸素含有化合物1〜30質量%、NiOとして計算したニッケルの酸素含有化合物5〜50質量%であって、その際、ニッケルの銅に対するモル比が1より大きく、CoOとして計算したコバルトの酸素含有化合物5〜50質量%、MoO3として計算したモリブデンの酸素含有化合物0〜5質量%、およびAl2O3ならびにMnO2として計算したアルミニウムおよび/またはマンガンの酸素含有化合物0〜10質量%を含むことを特徴とするアミンの製造方法。
IPC (7件):
C07C209/26
, B01J 23/755
, C07C211/27
, C07C211/35
, C07C211/38
, C07C213/02
, C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C209/26
, C07C211/27
, C07C211/35
, C07C211/38
, C07C213/02
, C07B 61/00 300
, B01J 23/74 321 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-233143
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特開昭55-139342
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アミンの製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-199494
出願人:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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実験化学講座20 有機合成II-アルコール・アミン-, 19920706, 第4版, 300-302頁
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Advanced Organic Chemistry, 19990723, 898-900頁
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