特許
J-GLOBAL ID:200903007674601115

ポインティング装置、ポインティング方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-263226
公開番号(公開出願番号):特開2008-084002
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】操作環境が悪くても、常に意図した位置を正確にポインティングすることができるポインティング装置を提供する。【解決手段】ポインティング装置に設けられたカメラによってポインティング領域となるスクリーンが撮影された際に、その撮影画像41からスクリーン画像42を検出する。このスクリーン画像42の撮影画像41に対する大きさに応じて、スクリーン画像42の輪郭をその中心点Qを基準に所定の大きさまで仮想的に広げて仮想スクリーン画像43を生成する。この仮想スクリーン画像43上での撮影画像41の中心点Oを操作者のポインティング位置として認識し、スクリーンの該当する位置にポインタを表示させる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
ポインティング領域の任意の位置をポインティングするためのポインティング装置であって、 前記ポインティング領域を撮影する撮影手段と、 この撮影手段によって得られた撮影画像から前記ポインティング領域に対応した画像を検出する画像検出手段と、 この画像検出手段によって検出されたポインティング領域画像と前記撮影画像との相対関係に応じて、前記ポインティング領域画像の輪郭をその中心点を基準に所定の大きさまで仮想的に広げて仮想領域を生成する仮想領域生成手段と、 この仮想領域生成手段によって生成された仮想領域上での前記撮影画像の中心点を操作者のポインティング位置として認識し、前記ポインティング領域の該当する位置にポインタを表示させるポインティング手段と を具備したことを特徴とするポインティング装置。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (1件):
G06F3/041 320G
Fターム (2件):
5B087AA09 ,  5B087CC09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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