特許
J-GLOBAL ID:200903007675183651

データ通信方法およびデータ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289493
公開番号(公開出願番号):特開平7-143063
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 搬送波としてミリ波より高い周波数を有する電磁波を用いた無線によるデータ通信方法および装置に関し、n対nの同時多重通信を可能とし、かつ各通信信号間の相互干渉を低減してデータ伝送速度を高速化する。【構成】 送信装置1は各受信装置2あてに送信する電磁波の出射広がり角3を狭く絞り、かつ曲面の異なる拡散領域5にそれぞれ照射する。そして、各受信装置2は曲面の各領域で拡散した自装置あての電磁波をそれぞれ受信する。また、送信装置1は出射広がり角3を狭く絞った電磁波を出射方向を変化させて曲面に照射し、各受信装置2は曲面で反射した自装置あての電磁波をそれぞれ受信する。また、対向する送信装置と受信装置との間において、送信装置が各受信装置あての電磁波の出射広がり角を狭く絞り、かつ対向する受信装置方向に出射する。
請求項(抜粋):
少なくとも一部が拡散波を生じる材料の曲面で囲まれた空間内で、送信装置と受信装置が無線により、ミリ波より高い周波数の搬送波に通信データをのせた電磁波を送受信するデータ通信方法において、前記送信装置は、各受信装置あてに送信する電磁波の出射広がり角を狭く絞りかつ前記曲面の異なる領域にそれぞれ照射し、前記各受信装置は、前記曲面の各領域で拡散した自装置あての電磁波をそれぞれ受信することを特徴とするデータ通信方法。
IPC (4件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 7/22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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