特許
J-GLOBAL ID:200903007689672019
SSB信号受信装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
花村 泰伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-190740
公開番号(公開出願番号):特開2009-027597
出願日: 2007年07月23日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】SSB信号の復調信号を得るための信号振幅を調整する処理を、簡単な演算で行うことにより、回路規模を小さくし、かつ演算量を少なくする。【解決手段】振幅調整回路900の倍率決定器950は、直交検波信号S101,S102,S111,S112に基づいて各信号間の振幅比が変らないように、かつ出力信号S901,S902,S911,S912の振幅が定数1に近くなるように、増幅または減衰倍率信号S951を生成する。倍率調整器910,920,930,940は、直交検波信号S101等を、共通する増幅または減衰倍率信号S951により増幅または減衰し、信号S901等を得る。検波信号演算回路800は、信号S901等に対して乗算演算等を行い、復調信号S191を得るための被除数信号S171及び除数信号S181を出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
搬送波が付加されたSSB信号を直交検波により復調するSSB信号受信装置において、
前記搬送波が付加されたSSB信号から搬送波成分及びSSB信号成分が分離され、再合成された信号を入力し、該信号を直交検波する直交検波手段と、
前記直交検波された複数の直交検波信号を入力し、直交検波信号の振幅を調整する振幅調整手段と、
前記振幅が調整された直交検波信号を入力し、少なくとも乗算器及び除算器によりSSB信号の復調信号を生成する検波信号演算手段とを備え、
前記振幅調整手段は、検波信号演算手段の乗算器が演算許容範囲内で乗算できるように、複数の直交検波信号のうちの少なくとも一つの直交検波信号に基づいて、共通する倍率信号を決定し、該倍率信号を用いて直交検波信号間の振幅比を維持したまま振幅を調整することを特徴とするSSB信号受信装置。
IPC (3件):
H04B 1/16
, H04B 1/26
, H04L 27/02
FI (3件):
H04B1/16 R
, H04B1/26 L
, H04L27/02 D
Fターム (17件):
5K004AA03
, 5K004DF02
, 5K004DF03
, 5K020AA01
, 5K020BB02
, 5K020BB03
, 5K020CC02
, 5K020DD11
, 5K020FF04
, 5K020LL01
, 5K061AA01
, 5K061BB02
, 5K061BB03
, 5K061BB12
, 5K061CC11
, 5K061CC25
, 5K061CC52
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
SSB信号受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-265316
出願人:日本放送協会
前のページに戻る