特許
J-GLOBAL ID:200903007691716210

電気浸透流ポンプシステム及び電気浸透流ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-167363
公開番号(公開出願番号):特開2006-022807
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】システム全体を小型化してモバイル性を向上させる電気浸透流ポンプシステム及び電気浸透流ポンプを提供する。【解決手段】マイクロ流体チップ12の連通孔36に対向して電気浸透流ポンプ14a〜14dのポンプ本体24には突起35が突出形成されている。突起35と連通孔36とが嵌合すると、電気浸透流ポンプ14a〜14dの第1流路22と、マイクロ流体チップ12の第2流路18とが連通すると共に、マイクロ流体チップ12に対して電気浸透流ポンプ14a〜14dが固定され、且つ第1流路22と第2流路18との間がシールされて、外部への液体38、40及び気体42等の流体の漏洩が阻止される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1流路内に設けられた電気浸透材と、前記電気浸透材の上流側に配置された第1電極と、前記電気浸透材の下流側に配置された第2電極とを有し、前記第2電極の下流側に排出口が形成された電気浸透流ポンプと、 第2流路が形成されたマイクロ流体チップと、 を備え、 前記電気浸透流ポンプの外周面には、前記マイクロ流体チップに前記電気浸透流ポンプを取付する取付部が設けられ、 前記電気浸透流ポンプが前記取付部を介して前記マイクロ流体チップに取付されたときに、前記第1流路は、前記排出口を介して前記第2流路と連通すると共に、前記第1流路と前記第2流路との間の流体の漏洩が阻止される ことを特徴とする電気浸透流ポンプシステム。
IPC (4件):
F04B 9/00 ,  B01J 19/00 ,  B81B 1/00 ,  F04B 53/16
FI (4件):
F04B9/00 A ,  B01J19/00 321 ,  B81B1/00 ,  F04B21/00 K
Fターム (40件):
3H071AA00 ,  3H071BB17 ,  3H071CC31 ,  3H071CC32 ,  3H071CC33 ,  3H071CC34 ,  3H071CC35 ,  3H071CC36 ,  3H071CC37 ,  3H071DD31 ,  3H071DD32 ,  3H071DD35 ,  3H071DD42 ,  3H071DD51 ,  3H071DD72 ,  3H071DD84 ,  3H075AA09 ,  3H075BB30 ,  3H075CC25 ,  3H075CC30 ,  3H075CC32 ,  3H075CC33 ,  3H075CC34 ,  3H075CC35 ,  3H075CC36 ,  3H075CC37 ,  3H075DA01 ,  3H075DA05 ,  3H075DA15 ,  3H075DB01 ,  3H075DB49 ,  3H075EE00 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BD15 ,  4G075EB21 ,  4G075EC21 ,  4G075EC25 ,  4G075FB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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