特許
J-GLOBAL ID:200903007693293642

背面投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-289586
公開番号(公開出願番号):特開2008-102536
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】 第1の反射ミラーを製造の困難な非球面形状にすることなく、スクリーンに対する斜め投写を実現し、薄型化を図ることが可能な背面投写型表示装置を提供する。【解決手段】 光学エンジン部と、光学エンジン部から出力された映像光を複数の反射ミラーでスクリーン裏面に対して斜めから拡大投写する投写手段とを備え、投写手段は、光学エンジン部2からの光束に対し凹面を向けた1番目の曲面反射ミラー3aと、1番目の曲面反射ミラー3aからの光束に対し凸面を向けた2番目の曲面反射ミラー5aと、2番目の曲面反射ミラー5aからの光束に対し凸面を向けた3番目の曲面反射ミラー6aと、3番目の曲面反射ミラー6aからの光束をスクリーン裏面に案内する4番目の反射ミラー7と、光学エンジン部2から第1番目の曲面反射ミラー3aに向かう光路中に配置された曲面反射ミラーの収差補正を補助する補助レンズ9と、を備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
光源から出射された光を映像情報に基づいて光学的に変調して出力する光学エンジン部と、この光学エンジン部から出力された映像光を複数の反射ミラーでスクリーン裏面に対して斜めから拡大投写する投写手段と、を備え、前記スクリーン表面側から映像を観察する背面投写型表示装置において、 前記投写手段は、前記光学エンジン部からの光束に対し凹面を向けた第1番目の曲面反射ミラーと、前記第1番目の曲面反射ミラーからの光束に対し凸面を向けた第2番目の曲面反射ミラーと、前記第2番目の曲面反射ミラーからの光束に対し凸面を向けた第3番目の曲面反射ミラーと、前記第3番目の曲面反射ミラーからの光束をスクリーン裏面に案内する第4番目の反射ミラーと、前記光学エンジン部から前記第1番目の曲面反射ミラーに向かう光路中に配置された曲面反射ミラーの収差補正を補助する補助レンズと、を備えていることを特徴とする背面投写型表示装置。
IPC (2件):
G03B 21/10 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G03B21/10 Z ,  H04N5/74 F
Fターム (11件):
2K103AA17 ,  2K103AA25 ,  2K103AB07 ,  2K103BC05 ,  2K103BC30 ,  2K103CA26 ,  2K103CA47 ,  5C058BA27 ,  5C058EA01 ,  5C058EA12 ,  5C058EA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 反射型結像光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-295592   出願人:日照技研株式会社
審査官引用 (2件)
  • 背面投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-328887   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 背面投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-319271   出願人:セイコーエプソン株式会社

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