特許
J-GLOBAL ID:200903007693694906

料金収受システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203680
公開番号(公開出願番号):特開平8-069598
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 順方向に走行する車両に対しては正常な課金ができ、反対車線を走行する車両に対しては課金を確実に禁止し得る料金収受システムを提供する。【構成】 車両2の進行方向に沿って料金所近傍に第1及び第2のアンテナ9〜12を設置し、車両2に搭載された車載機21との間で無線通信を行ない、非接触で料金を収受する。上記第1のアンテナ9,11及び第2のアンテナ10,12からそれぞれ異なるアンテナ番号を含む情報を送信し、車載機21側で上記アンテナ9〜12からの送信信号を受信して先にどちらのアンテナの通信領域に進入したかをアンテナ番号により認識し、反対車線走行時には逆走フラグを立てて課金を禁止する。また、車載機21は、上記逆走フラグが立っている時間をタイマにより計測し、一定時間を経過するか、異なった場所情報を有する料金所アンテナの通信領域に進入した際に逆走フラグをクリアして通信可能状態とする。
請求項(抜粋):
車両の進行方向に沿って料金所近傍に設置された第1及び第2のアンテナと上記車両に搭載された車載機との間で無線通信を行ない、非接触で料金を収受する料金収受システムにおいて、上記第1及び第2のアンテナからそれぞれ異なるアンテナ番号を含む情報を送信し、上記車載機側で上記アンテナからの送信信号を受信して先にどちらのアンテナの通信領域に進入したかをアンテナ番号により認識し、反対車線走行時には逆走フラグを立てて課金を禁止することを特徴とする料金収受システム。
IPC (3件):
G08G 1/056 ,  G01S 13/76 ,  G07B 15/00 510
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭48-007191
  • 特開昭50-104999
  • 特開昭56-127562
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審査官引用 (6件)
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